2023年 一白水星の人の運勢 ( 2023年2月4日から2024年2月3日までの運勢 )
次の生まれ年の人は一白水星です。(*元旦から節分までに生まれた人は、前年の二黒土星になります。)
S11 S20 S29 S38 S47 S56 H2 H11
2023年、一白水星の人の運勢を季節に例えると晩夏から初秋にかけての季節です。
時刻は午後1時から5時まで。
まだまだ残暑も厳しいですが、さすがの暑さも少し和らぐ日もあって、涼風が吹き始める季節。
陽の気が極まり、徐々に陰の気が強まっていく頃で、収穫を目前にして、台風への警戒や準備が必要となってきます。
そこで2023年の一白水星の人の運勢は豊かな収穫のための準備と警戒をする時で、気持ちを引き締め、堅実な行動を心がける年となります。
陰の気が強まり始める年の後半、運勢の衰退が始まると、それまで順調に運んできた事柄が徐々に渋滞し始めます。
仕事が順調にいかなくなった分、人間関係もギクシャクし始め、『争い』というキーワードがあるように、職場での争いが増えてきます。
気持ちがイライラしたままそれを家庭に持ち込むと家庭での争いに飛び火します。
また親族や身内で問題が起こる可能性もあります。
これらの事象が起こり始めたことは衰運に向かい始めた兆しですから、気持ちを引き締めて早めに対策を講じましょう。
頼る人が得られる時です。早めに信頼できる人、または実力者に協力を求めましょう。
また反対に、相手をこちらから助けてあげることもある時ですから、なんでもよい事に対してはためらわず早めに行動して下さい。
仕事はすぐには結果が出ない時ですが、競争の激しい時です。目先の利潤が少なくとも、ともかく必要な行動にすばやく移る事です。
衰運の時こそ、日ごろのその人の生き方が試され、表れます。
日ごろから家族や従業員を大切にしている人は、衰運の時でも家族や従業員の恩恵を受けて、思うほどの発展や開運は無くても、世間の信用を失うことなく、周囲の援助も得て安定した土台を築き上げて行けるでしょう。
日ごろ人を信用せず、大切にしてこなかった人は、衰運になると人が離れていきます。
協力が得られなかったり、従業員の不足で業務に支障をきたしたり、それによって社会的信用を失う危険も生じます。
一白水星の人は少々心配症で神経質なところがあります。また頑固で融通の利かない面があります。
表面は柔和で人当りもよく、平常は穏やかで落ち着きがありますが、内面は芯が強く自分の意思を押し通そうとします。
そのため容易に他人の忠告や意見に耳を貸さず、他人の言葉では簡単に動かされません。
独断専行で事をなす傾向があるので、2023年はその点に十分注意して、人との連携や協調を心がけて下さい。
2023年のキーワードは『自己犠牲』『奉仕の精神』です。
一白水星の人は義理堅く親切です。頼まれたら断れず、他人の依頼で東奔西走したり、自ら進んで世話を買って出るような人の良さがあります。
2023年はその長所が大いに役立ちます。『損して徳取れ』の精神で、一白水星の長所を発揮して、衰運を乗り切ってください。
人助けが一番の開運法です。
金運も日常生活で不自由することはありませんが、親族身内のために急な出費があるかもしれません。引き締めが必要です。
事業では、手持ちの資金はたくさんありませんが、出資者が見つかる時です。
《 ワンポイントアドバイス 》
2023年は苦労も多いですが、努力しただけの効果は上がるでしょう。
《 キーワード 》
自己犠牲 奉仕の精神 争い
《 恋愛運 》
男性は複数の相手ができやすい時で、誘惑も多いでしょう。
『争い』というキーワードがある時なので、調子に乗って相手を傷つけたり、軽はずみな事をして大切な人を失わないように注意が必要です。
女性は、好意を寄せている人に複数の競争相手がいます。
一白水星の人は、気位の高い人が多いので、自分から積極的には出られないでしょうが、待っているだけでは厳しいです。
あなたなりのやり方で自分をアピールしましょう。
《 結婚運 》
人からの紹介などで縁談の話は多い時です。
しかしあなた自身の気持ちが決まらなかったり、あなたのフィーリングに合わなかったりしてなかなか話が進みません。
まとまっても時期は遅くなりそうです。
《 健康運 》
食欲不振 胃腸など腹部に関する病気全般 過食による肥満や糖尿病
脾臓 循環器系の病気
* 発病すると慢性化しやすい病気が多いので注意しましょう。
北千住のスピリチュアルな占い師 安 寿