2月は確定申告やらあちこち医者通いやらで、ゆっくりパソコンに向かっている暇がなくて、ブログすっかりご無沙汰してしまいました。
2月はひどく寒い『冬』を感じる日が少なくて、月末は初夏の陽気になったり、翌日すぐ真冬に戻ったり、なんだか異常気象がひどくなっているような気がします。その上このところ小さな地震が続いて、気持ちの底にうっすらと不安が張り付いているような毎日でした。
ニュースを見れば、パレスチナやウクライナの悲惨な状況が目に飛び込んできますし、自民党の派閥の責任者たちの「知らぬ、関与していない」の無責任さも、嫌でも目にしなければなりません。
週刊誌にすっぱ抜かれた自民党議員たちの不倫なんて、どうでもいいですが、政治資金の問題だけははっきりさせてもらわなければ、納税している国民は到底納得できません。
これだけはうやむやにさせてなるものかという気持ちです。
心を締め付けられるようなニュース、怒りが沸騰するようなニュースが毎日報道されますが、そんな中、地震からの復興の兆しがようやく見え始め、遅いとはいえほんの少しずつ前進しているような能登半島の方々のニュースが救いです。
1日も早く日常生活を取り戻せますよう、お祈りしています。
先日の夕方、ジムのお風呂を出てパウダールームに移動しようとしたとき、パウダールームが異常に騒がしいのです。
今までお風呂場で倒れたり、気分が悪くなった方が出た時もざわざわするのですが、今回はそれ以上に騒がしいのです。
いったい何事かと急ぎ行ってみると、40代から70代くらいの女性たちが6,7人、それぞれ鏡に向かいながら、中には顔に紙パックを張り付けたまま、口々に大声で何か言っているのです。
聞いてみると、心配した事故や急病などではなく、なんと大谷翔平さんが結婚したことを口々に嘆き合っているのでした。
ひとまずほっとしましたが、大谷さんは本当に人気者なのですね。中高年のおばさんまでがこれほど興奮し、大騒ぎするんですから。
ジュリー、沢田研二さんの時もすごかったような気がしますが、これほどでしたかね?
野球を知らない私でも、大谷さんは毎日ニュースに出るので知っています。
童顔で、少年のようにかわいく爽やかな感じで、ホームランを打つところは確かにかっこいいです。アメリカでも日本でも、沢山の人に夢や希望を与えているなんて、素晴らしいことですね。
「今日はやけ酒だわ」と言って笑い合うジム仲間たちを見て、「みんな元気だなあ」「平和でいいなあ」とちょっと心がほっこりしました。
今、苦難の真っただ中にいる世界中の人々が、こんなふうに平凡で平和な日常を取り戻せますように、心からお祈りいたします。
みんなから元気をもらって、久しぶりに身も心もすっきりした1日でした。
北千住のスピリチュアルな占い師 安 寿