安寿の小径

北千住のスピリチュアルな占い師 安寿のブログ http://anju.cho88.com/

やったね!沖縄!

安倍元総理の国葬問題、統一教会との癒着解明問題で、政府与党自民党の国民を馬鹿にした姿勢、腐敗ぶり、倫理観の欠如が連日次々と明らかになり、胸のむかつきが止まらない毎日ですが、沖縄知事選で玉城氏が再選され、久しぶりに溜飲が下がりました。

 

でも松野官房長官は選挙結果の出た翌日、早速「辺野古移設が唯一の解決策だ」と繰り返し、沖縄県民の『辺野古移設反対』の総意を少なくともこれで4回無視しました。

 

基地建設予定地の北側に軟弱地盤が広がり、工事費は少なく見積もっても当初予算の2.7倍になるだろうと言われ、しかも、そこに投入される土砂は、第二次世界大戦の犠牲者の遺骨が眠る、沖縄本島南部の地域から持ってこられるのだとか。

これだけを見ても、辺野古だけがどうして、「唯一の解決策」なのでしょうか?

政府がするべき努力を放棄して、沖縄に犠牲を押し付けているとしか見えません。

 

先日ウクライナの歴史に関する新聞記事を読んでいて、当時小ロシアと呼ばれていたウクライナが、実は大ロシアにとっての「国内植民地的存在だった」という事実を知りました。

大ロシアの飢饉の折にはウクライナの小麦をほとんど大ロシアに送り、ウクライナに何万という餓死者を出すなど、被差別的な扱いを受けていたそうです。

 

「国内植民地」という言葉にショックを受けました。まさに沖縄が日本の「国内植民地」ではないかと思ったからです。

 

第二次世界大戦の地上戦で多くの犠牲を払い、その後は米軍に強制的に土地を奪われ、やりたい放題に基地や軍事訓練施設を造られ、流れ弾で、交通事故で人が殺され、航空機の墜落事故、部品の落下事故、騒音、頻発するレイプ事件、最近では危険な薬剤の流失事故で地下水や河川を汚染され、今だ水道水が飲めない地域もあり、そして治外法権で、犯人は日本の司法で罰されず。

 

ちょっと考えただけでも、沖縄の人たちは戦後も、本土復帰後もあまりにもひどい扱いを受け続けています。

日本政府は今も、言う事を聞かない沖縄への予算を減らすなど、さらに犠牲を強いています。

沖縄を日本の「国内植民地」にしたままでよいはずがありません。

沖縄の植民地化は、日本政府による日本全土の植民地化を意味しています。

 

「国内植民地」を作る政府は、国民の人権を平気で無視します。

プーチンがロシアの議会制民主主義を形骸化したように、このまま国民が黙っていたら日本の民主主義も形骸化されるでしょう。

もうすでに、安倍政権になってからの日本は、露骨に民主主義が失われています。

忖度行政がはびこり、行政もゆがめられています。

モリカケサクラを見るだけでもはっきりしています。

 

私たちがここで頑張って政府の民主化を図らなければ、沖縄への基地押し付けは止められないでしょう。

 

統一教会問題で内閣総辞職衆議院を解散し総選挙で国民の信任を問うべきですが、負けると分かっている選挙、やりっこないですよね。

忘れっぽい国民が旧統一教会問題を忘れるのを、自民党議員たちはじっと待つつもりなんですかね。

そうはさせたくありません。

統一教会に汚染されていない野党は今こそ頑張ってください。

私たち国民一人一人も、政府を監視し続け、声を上げていかなければなりません。

これからの日本をよくするも悪くするも、国民の選択にかかっています。

頑張り時です。

 

 

 

              北千住のスピリチュアルな占い師   安 寿

 

 

 

 

 

理想を目指した政治家ゴルビー 

3日、旧ソ連の元大統領、ゴルバチョフ氏の葬儀が行われました。

ゴルビーゴルバチョフ氏の愛称で尊敬と親しみを込めて使わせていただきます)は私の尊敬する政治家の一人で、心からご冥福をお祈りいたします。

 

ゴルビーの評価は東西で分かれますが、世界平和に大きく貢献した人物だったことは万人が認めざるを得ないでしょう。

ロシアではソ連を崩壊させた人として、あまり評価されていないようですが、ソ連崩壊はゴルビーの望んでいたことではありませんでしたし、彼のせいでもないと私は思っています。(ソ連崩壊については専門家がいろいろ述べていますので、ご参照下さい。)

 

長年の時代遅れの経済政策がソ連経済を低迷させ、国力を衰退させ始めていた時に大統領に就任したゴルビーは、国力を回復しようと、それまで一党独裁言論の自由がなかったソ連に、グラスノスチで情報公開、言論の自由をもたらし、ペレストロイカで政治改革を試み彼の理想とする社会民主主義的なソ連を目指そうとしたようですが、うまくいかなかったのです。

 

私の勝手な、何の根拠もない憶測ですが、ゴルビーが生まれるタイミングが時を得ていなかった気がします。

彼の理想は正しかったのですが、その当時のソ連にはスターリン時代からのゴリゴリの共産主義者がまだたくさん生き残っていて、また一般大衆もソ連時代の前は封建主義国家でしたから、力の政治には慣れていても民主主義がきっちり根付かなかったのではないでしょうか。

だからいとも簡単に、プーチン氏のような独裁体質の男が政権の座につき、時代を逆行させられたのではないでしょうか?

 

社会主義ではなくなったロシアが、今はプーチン氏の独裁によって、民主主義が形骸化され、情報統制され、再び言論の自由が無くなり、人民が抑圧されています。ウクライナで何が起きているのか多くの国民は正しく知ることができません。

 

プーチン氏と関係の深かったロシアの富豪、エネルギー関連会社副社長のスペインリゾート地での一家心中?ロシアの3大銀行の一つのガスプロムバンク元副社長がモスクワ市内の自宅で一家心中、この他プーチン氏と関係の深かった天然ガス業界の大物二人が相次いで自殺。

9月1日にはロシア第2の石油会社会長が入院先の窓から転落死と、プーチン氏と関係の深かった富豪たちが今年に入って相次いで亡くなっていて、スパイ組織出身のプーチン氏は独裁者であるばかりでなく、暗殺者、テロリストでもあるのかしらと疑いたくなります。

 

そんな疑いをもたれるプーチン氏ですが言論の自由がないとはいえ、まだ国民の支持を失っていないようですが、ウクライナとの戦争に勝ったとしてもその後は、多くの西側諸国の信頼を失い、経済的にもかなり厳しい国とならざるを得ないでしょう。

その時初めて、国民はプーチン離れを起こすのでしょうか?

 

ゴルビーソ連崩壊の引き金になったクーデターが起きた時、時の国防相が武力鎮圧を進言しましたが、権力を失うのを覚悟で『人間の命より重い政治目標などない』と言って平和的解決を選んだのだそうです。

 

1991年12月25日のゴルビーの退任演説を引用させていただきます。

「我々は世界に対して、国を開き、他国の問題に介入することや、自国外での軍事力行使を放棄した。そしてその代わりに信頼や結束、尊敬を得る事が出来た。我が国は平和的で民主主義に基づいた現代文明の変革を担う礎に加わったのだ。」

 

プーチンさんよ、この退任演説を何とお聞きなさる。

だから恥ずかしくて葬儀に参列出来なかったのでしょうか。

 

台湾有事で国民に危機感をあおり、軍事費増強を企んでいる日本の政治家たちにもこの演説を読んでほしいものです。

国民の税金を安倍のマスクで散財した安倍氏国葬で、また散財しようとしています。

国民一人当たりの借金が1000万円だというのに。

 

日本にも政治改革ペレストロイカが必要だし、国会に提出される真黒に塗りつぶされた資料をみるたび、日本にもグラスノスチが必要だと思います。

岸田総理大臣、あなたは日本をどんな国にしようとしているのですか?

ビジョンをお示しください。

 

日本にもゴルビー氏のような民主主義的、かつ平和的国家を目指すような政治家の出現が待たれます。

 

さようならは言いません。再見ゴルビー!ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

         北千住のスピリチュアルな占い師     安 寿

自民党に自浄能力あるの?国民をなめるな!

そんなに優秀で辣腕とも思えない坊ちゃん政治家安倍晋三氏が、どうして党内最大派閥をまとめる力を持っていたのだろうかと、以前からずっと疑問に思っていたところ、8月20日朝日新聞一面『自民前議員ら旧統一教会側との関係証言』の記事を読んでやっと納得しました。

祖父岸信介氏から続く旧統一教会との太い人脈を利用して、自分の派閥議員を次々当選させていたのですね。

 

新聞記事によると、前参議院議員宮島喜文さんが2016年に立候補し、票に不安があった時、陣営幹部の伊達氏から、『党の支援団体の票をもらってきた』と言われ、それが「世界平和連合」で、旧統一教会と関係があると教えられたといいます。さらに陣営幹部は『上がつけてくれた団体ですから、もう後には引けません』と言い、『外で大っぴらに言っちゃいけません』と忠告されたのだとか。

『上』というのは、その記事を読んでいくと安倍晋三氏だと分かります。

 

宮島氏が当選すると、世界平和連合から教会や集会での挨拶回りを求められ、お礼も兼ねて各地で挨拶したそうです。

2016年の冬、平和連合から、熱海の温泉旅館で一泊二日の『研修』を求められ、秘書とともに参加。

研修は旅館の一室で行われ、平和連合の幹部から、教団の教えや歴史などをビデオやスライド映像とともに説明を受け、教団の友好団体である政治組織『国際勝共連合』の歴史、岸信介元首相とのつながりを聴き、安倍晋三元首相のビデオも見せられたとの事。

昼や夜は平和連合幹部との豪華な食事で費用は全て平和連合持ちだったそうです。

 

教団関係者も国会議員を対象に研修していることを認めていて、

『教団の思想を理解してもらう事が目的。…中略… 国政で教団の考えを反映させてほしい議員を対象にやっている』とのこと。

 

この記事を読めば、応援を頼んだ議員たちが、その支援団体がどこだかわからないというのは考えられないし、仮に百歩譲って知らなかったとしたら、どんな団体か知ろうともしないで支援を依頼するような人は危なくて、国政は任せられません。

まして、安倍氏と仲良しだった高市氏が知らなかったなんてありえません。

本当に国民を馬鹿にしてますね。

 

ここまで馬鹿にされるには、もちろん国民の側に問題があります。

今までどんな見え見えの嘘をついても、それがまかり通ってきたからです。選挙のたびに自民党が勝ってきたからです。

 

このところ日本テレビで連日、旧統一教会の問題が取り上げられていますが、19日にアメリカの元統一教会幹部だった人のインタビューがありました。

それによると、教団のいう『神の国』とは政治と宗教が一体化し、教会の教祖である文鮮明氏がその頂点に立ち、彼亡き後は文一族の男子が世襲する国だそうです。

罪深い日本はエバの国で、アダムの国、韓国に奉仕すべきで、天皇は教祖にひれ伏すべきだというとんでもない『神の国』です。

 

文鮮明氏は戦前、戦中の日本を知っているわけですから、日本にいい感情を持っているはずがありません。だからこそ日本人信者から多額の献金を収奪し続けているのでしょう。日本人信者の献金が、旧統一教会を肥え太らせ、アメリカや日本の政治権力に取り入る資金になっているのです。

岸氏を始めとする自民党の清和会が反共主義と教会の財力で旧統一教会と結びついているのだとすれば、すごく危険です。

信者の人々は本気で『神の国』を実現するために、それに協力的だと思われる日本やアメリカの議員たちを全力で応援しているのですから。

 

選挙支援で恩を売られた国会議員たちが、今度は教会に奉仕させられるのは当然です。

彼らもはっきり、『国政に教団の考えを反映させてほしい』から応援すると言っているのですから。

教団名の変更にも影響があったに違いありません。

洗脳も怖いです。洗脳された本人にその自覚はないのですから。

『研修』を受けた議員たちが、皆大丈夫だと言い切れるのでしょうか。

萩生田さんが教団の講演会で「一緒に神の国を作りましょう」と言ったとか。

神の国』って、政治と宗教が一体化した文鮮明一族の独裁支配の国ですよ。日本人が奉仕させられ続ける国ですよ。

萩生田さん、洗脳、大丈夫ですか?

 

国会議員ばかりではありません。

統一教会の魔の手は、地方議員や地方政治や行政にも伸びているのです。

私の住む足立区にもコロナ対策として2020年30万円、21年4月に47万円、旧統一教会から寄付があり、区の体育協会も22年5月に34万円の寄付を受け取っていたとか、今問題になっているようです。本当に油断できません。

 

今度こそ政治家と統一教会の問題を国会ではっきりさせるべきです。

1980年代、統一教会霊感商法が社会問題になり、国会で野党がずいぶん追求し、国に対策を求めたのですが、結局カルト教団に対する具体的な対策が取り決められないままうやむやになってしまいました。

そのころすでに安倍氏統一教会とつながっていたし、他にもいたのでしょうから、うやむやにされたのはそのせいかもしれません。

その後、オーム真理教の事件があったのです。あの時しっかり対策を立てていれば、サリン事件は防げたかもしれません。

 

今度こそ、日本もフランスのようにカルト教団を規制する法律を作り、騙されて人生を狂わせられる人の被害を無くさなくてはいけないし、怪しげな宗教団体から日本の政治を守らなくてはなりません。

 

防衛力増強よりも政権内の腐ったリンゴをつまみ出し、腐敗菌の広がりを阻止する事が急務です。

岸田総理大臣は個々の議員の総括で済ませ、嵐が通り過ぎるのを待っているようですが、この問題に対する危機感がなさすぎです。

年間何億円ものお金が、今も日本から韓国の教団に流れているのですよ。

忘れっぽい日本国民、臭いものにはふたをするのが好きな国民が、忘れるのを待っているんですね。

 

そうはさせるかと、怒りが湧いてきます。

国民をなめ切っている自民党政権に正義の鞭を振るい、日本の政治をもっと透明感のある信頼できるものに変えて、本来の議会制民主主義を取り戻したい思いでいっぱいです。

このままドブのような汚水政治が垂れ流され続けるのか、水質浄化が始まるのか、国民一人一人の判断と行動に委ねられています。

国民は全て、この国の未来に責任を持っているのだという事を一人でも多くの方に思い出していただきたいです。

 

 

 

                 北千住のスピリチュアルな占い師   安 寿

 

ちょっと切なく、ほっこりする話

第28回小学館ノンフィクション大賞に選ばれた『マイホーム山谷』末並俊司著を読みました。

ずっと気になっていた山谷のホスピス『いぼうのいえ』の山本さんご夫妻について書かれた本だと知り、すぐ購入しました。

 

山谷地区は台東区清川、日本堤、東浅草近辺一帯を指す地域の名称です。

山谷地区には『ドヤ』と呼ばれる安い宿が集まり『山谷のドヤ街』と呼ばれていて、戦後の日本経済の底辺を支えた肉体労働者、日雇い労働者が全国各地から集まっていました。

 

私は隅田川を隔てた隣の町に住んでいましたので、子供のころから山谷地区の事は知っています。

今は建設現場でケガをすれば補償がありますが、昔はやくざが人集めをしていたような時代でしたから、下請けの下請けなどで働く労働者には何も補償がなく、死んだら死に損と言われ、ケガをしても治療費ももらえない使い捨てだったそうです。

ですから、ケガで働けなくなった人や仕事にあぶれた人たちが路上にたむろして、昼間からお酒を飲んで路上に座り込んだり寝たりしていて、ちょっと怖い感じの場所でした。

一時は「アタリヤ」と呼ばれる、自分から自動車に飛び込んで治療費を要求するような人たちもいて、タクシーが山谷地区を通るのを嫌がる時期もありました。

 

しかし使い捨てられる日雇い労働者を支援する労働組合やボランティア団体の人々が集まり、山谷地区は次第に福祉の街へと変貌していったのです。そのあたりはこの本を始め、いろいろ出版物も出ていますのでご参照ください。

 

数年前、私は『山友会』というキリスト教系のボランティア団体で、主に隅田川沿いのブルーシートで作られたブルーテントで生活する人たちに食事を配りながら、健康確認や安否確認をする活動のお手伝いをしていました。

その時に身寄りのないおじさんたちのホスピス『きぼうのいえ』の事を知り、そこの責任者だった山本ご夫妻にもお会いして、施設内を見学させていただき、最上階の礼拝堂にも案内していただいた記憶があります。

 

40歳代後半か、50歳代前半のお若い穏やかな感じのお二人が、二億円近い借金をして、立派なホスピスを立ち上げ、若いスタッフさんを何人か抱え、本当にすごいと感心しました。

日本のオスカー・シンドラーマザー・テレサと呼ばれたこのご夫妻の事はテレビで幾度か紹介されたので、ご記憶の方も多いのではないかと思います。

 

ある時『きぼうのいえ』の山本さんの名前で、一般の人も入れるようなホスピスを創るための寄付を募るお手紙を頂きました。早速、当時出来るだけの寄付をさせていただきましたが、その後、その話がどうなったのかいつの間にか立ち消えになってしまいました。

まあ、何か事情があったのだろうなあと考えていつしか忘れておりました。

 

そんな頃、山本さんのパートナー美恵さんが「きぼうのいえ」の男性職員と共にいなくなったと知りました。

女性週刊誌が『山谷のマザー・テレサ 不倫 駆け落ち?』とスキャンダラスに報じ、皆ショックを受けました。

でも私にも離婚経験があります。絶対に本人たちにしかわからないのっぴきならない心理状態や事情があったのだと思い、当事者たちを批判する気にはなりませんでした。

むしろショッキングな別れ方をした山本さんや、後を引き継ぐ方たちのご苦労が思われて心配でした。

この辺りの事情が、『マイホーム山谷』には詳しく書いてあります。

 

本を読んで知ったのですが、私がお会いしたころの山本さんは既に精神的な病気を患っていて、その苦しみから逃れるために、かなりお酒を飲んでいたようです。奥さんの美恵さんはその事を職員には隠して、孤軍奮闘していたのですね。

 

美恵さんが去った後、山本さんは統合失調症の症状が出始め、お酒もひどくなり、2018年『きぼうのいえ』を去ることになりました。

そして今では生活保護を受給するようになっているようで、あの時の山本さんを思い出すととても切ない気持ちになります。

美恵さんは看護師としてしっかり働いていらっしゃるようで、安心しました。

 

お二人が力を合わせて作り上げた『きぼうのいえ』は、いまも山谷地区でホスピスとして重要な役割を果たしています。そして山谷地区全体が、他では見られないほど充実した手厚い福祉の街となっていて、山本さんは現在、昔のお仲間に支えられて生活されているようで、それが救いです。

 

おじさんたちの血と汗と涙が沁み込んだ山谷という街が、ボランティア精神にあふれた人々を引き寄せ、温かい福祉の街になっていることを知り、心がほっこりと温かくなりました。

この本の著者末並氏も、いつの間にか山谷のボランティアに変身されているようで、山谷という街の不思議な力を感じます。

 

世の中の底辺で苦しんできた方々のために力の限り頑張ってこられた山本さん、美恵さんお二人を始め、山谷で頑張っている方々のご多幸を、心からお祈りしています。

そしてこれからも、貧者の一灯で山谷のおじさんたちを応援し続けていきますね。

 

 

 

           北千住のスピリチュアルな占い師   安 寿

 

真夏の怪談より怖い 日本の政怪(誤字にあらず)

暑さに耐えるだけでも大変なのに、日本の政治家と旧統一教会の繋がりに関する報道に心底驚き、呆れ、絶望的な気持ちになりそうな自分と戦う毎日です。

日本の国防にとっても大きな問題です。だって岸信夫防衛大臣、二之湯聡国家公安委員長を含む多くの政権与党、野党の議員が、あの悪名高いカルト教団、旧統一教会と関わっているからです。

 

防衛大臣とか国家公安警察と言えば、国家や国民を軍事的な危険やオーム真理教のような、国家転覆をはかる集団やテロリスト、国際的なスパイ活動から守るのが仕事で、そのための国家の機密情報を誰よりも熟知していていなければならない方々ですよね。

40年以上前から集団結婚式や霊感商法などで世間にあれほど問題視されていた旧統一教会の事について、いくら名前を変えたからと言ってもご存じないわけがありません。いや、国防や公安の仕事に携わる人は、知っていなければならないはずです。

少なくとも日本の政治に携わる人たちは全員、旧統一教会の問題について知っておく義務があると思います。

 

(以下、朝日新聞記事より引用)

全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、『政治家に対し、教団の支援を受けたり運動に賛同する挨拶を出したりしないよう繰り返し求め、昨年の9月に教団の「友好団体」にビデオメッセージを送った安倍氏にも公開抗議文を出した。(中略)この団体には安倍氏名義の祝電が06年にも送られ』ているので、当然安倍氏も、その団体がどういう団体なのか承知していたのだと思われます。

 

朝日新聞2022年7月27日朝刊によると、旧統一教会との関係について、岸信夫氏は「何人かは存じ上げている。お付き合いもあったし、選挙の際もお手伝い頂いた。」今後については「次の選挙でどうなるかは軽々にお答えできない」と応えたそうです。

問題のある宗教集団と知っていてお付き合いしていたのは明白です。

二之湯氏も「私の京都市の事務所の近くに統一教会の事務所もあり、事務所にお越しになることもある。政治家なので、いろんな方とお付き合いがある。」と罪の意識はまるでないのです。

茂木自民党幹事長は「党として組織的関係がない事、すでにしっかりと確認している」としていますが、それで済ませてもらっては困ります。多数の党員、それも国政の重要なポストにいる人たちまでが関わっていることの重大な危険性が分かっていないのでしょうか?

 

今朝の朝日新聞(7月28日)によれば、岐阜県岐阜市統一教会関連団体の主催する複数のイベントの後援をしたり、知事が祝電を送ったりしていたといいます。

統一教会は名前を変えて、権力に取り入り、その名を借りてあの手この手で教会員を増やそうとしています。

 

教会員の家庭崩壊を招いても寄付をかき集め、詐欺まがいの高額グッズを売り付け、その潤沢な資金をもとに日本の国会議員に取り入り、じわじわと日本の中枢をむしばもうとしていたのですね。真夏の怪談より恐ろしい話です。

「いや、我々は選挙の手伝いをしてもらっていただけです」などと、自分が相手を利用しただけだと思っている議員は甘いです。

見返りがなくて協力をするような人たちではありません。

議員の名前を使って宣伝活動をしたり、相手を信用させたり、危なくなれば権力を利用したりもするようになるのですから。

大体、あの悪名高い統一教会が団体名を変えられたのだって誰が許可したのでしょう。

 

いくら日本が武力を持っても、国会議員までも取り込まれ、知らずに操られていたら、日本はどうなるのですか?

 

安倍さんの狙撃事件が、思ってもみなかった日本政治の隠れた闇の部分を暴露してくれました。

国会ではこの問題を軽視せず、徹底的に暴いてほしいと思いますが、野党まで汚染されている現実では、どこまで浄化できるか心もとないです。

岸田総理には、危ない二人に国防を任せた任命責任を取っていただきたいものです。

 

それにしても、岸さんや二之湯さんなど、統一教会の問題を知っていて、関りが世間に知れれば批判されるのが分かっているのに、なおも関係を断ち切らいない理由は、メリットは、いったいなんなのでしょうか?裏金ですか?とても怪しい気がします。

日本のマスコミは今度こそこの問題をしっかりと追求し、国民の疑惑を晴らしてほしいものです。

 

 

 

       北千住のスピリチュアルな占い師      安 寿

今の政治、何かおかしい

参院選挙も終わり、直前に安倍元総理が銃弾に倒れるという衝撃的な事件があり、その影響もあったのか、自民党が圧勝しました。

「だれに投票しても政治は変わらない」という方々、同じ政党、同じ人に入れるなら政治が変わるわけありません。

日本国民は、また変わらない方を選んだのです。

ウクライナの戦争がもたらしたエネルギー不足もありますが、政府は早々原発9基を再稼働する方針を打ち出しました。

 

3,11の福島原発事故で、この自然災害の多い日本で、いかに原発が危険であり、コスパも悪いか、身に沁みたはずなのに、「いい口実ができた」とばかりまた原発に戻ろうとしているのです。

 

占いで見ると今年は、山を象徴する土星、大地を象徴する土星、地球を象徴する土星、3個の土星がすべて変化の場所に一直線並んでいます。そういう年は地震や火山の噴火などを始め、自然災害の多い年となりがちです。

それでなくても地球温暖化で自然災害が増えているのに、それもかなり老朽化した原発の再稼働、本当に心配です。

 

安倍元総理の国葬も、事件から1週間経つか経たぬうちに決まりました。

「死者に鞭打ってはならぬ」というのが日本文化ですが、でも黙ってはいられません。

マスコミは何に忖度したのか、そろって安倍さんを持ち上げ異議を唱えませんし、野党すらも、共産党社民党、れいわ新選組しかはっきり反対を表明していません。

 

私は安倍元総理が日本の戦後で一番国民を馬鹿にし、議会制民主主義を軽んじ、後退させた罪深い総理大臣だと思っています。

長く政権の座についたとはいえ、二回とも健康を理由に途中で辞任していますし。

 

総理大臣の権力を使って官僚たちを縛り、官僚が自由にものを言えない「忖度政治」を横行させ、国交省厚労省のデータ改ざんが行われました。

モリカケサクラ」問題では、公平であるべき立場にありながら、権力を乱用し、自分と、自分の身近な人々の利益をはかり、そのために公文書の改ざん、破棄が公然と行われ、それは財務官僚の赤木さんを自死に追い込むほどのものでした。

 

国際的に活躍したとおっしゃいますが、総理大臣の椅子が温まる暇もないくらい、いつも海外を飛び回っていた安倍元総理。

知名度は上がったかもしれませんが、それが一体どれだけ国益に結びついたのでしょうか?

かかった費用とその成果の総括を拝見したいものです。

 

プーチンとも何度も会ったり、電話会談したり、日本に招いてサービスまでしていましたが、北方領土の問題は進展しましたか?

安倍さんの努力なんかなかったように、今、プーチンは日本に嫌がらせしてますよ。

 

アベノミクスを評価する人もいますが、2015年はアベノミクスが日本の経済成長につながっていないと日本の国債の格付けが下がりました。

アベノミクスで儲けたのは株で儲けた人と大企業だけ。庶民の給料は上がらず、2度の庶民泣かせの消費税アップで、富裕層と低所得層の二極分化が広がりました。

現在、年収300万円以下の人が男性では3割、女性では5割いるのだそうです。

 

安倍元総理の一番怖いところは、平和憲法を改悪して日本を戦争ができる国にしようとしてきたことです。

事実、閣議決定憲法解釈を変え、集団的自衛権を一部容認し、紛争地域に自衛隊を派遣できるようにしました。

安倍さん亡き後も、彼の遺志である憲法改悪が推し進められようとしており、本当に恐ろしい事です。

 

『権力者が改憲に執着する時、国家運営の私物化が始まる』と誰だか忘れましたが、本で読んだことがあります。

その言葉を目にした時、私は「安倍総理のやってることはこれだ!」と目からうろこでした。

安倍元総理が総理になった時から日本の国家運営の私物化が始まったのです。

 

庶民はコロナで苦しみ、円安やエネルギー価格の高騰による諸物価の値上げに苦しんでいます。

そんな時、国葬血税を使わないでください。

日本は借金国家のワースト1です。国民一人当たり一千万円近くに膨らんだこの借金財政どうするつもりですか?

 

放っておいても生活に余裕のある人はコロナが収まれば旅行に行きます。旅行に政府が補助金を出すのは旅行業界のためでしょう?苦しいのは旅行業界だけではないはず。

生活に余裕のない人に税金は使ってほしいです。

 

安倍のマスクを例に挙げるまでもなく、このところ税金の使い方が本当におかしいです。

国民のためではなく、政府が国民の税金を私物化し、自分たちが有利になる為に、或いは自分たちの思惑に国民を従わせるためにばらまかれている気がします。

 

マイナンバーカードを作ったら2万円。マイナンバーカードがどれほど安全で便利なものか国民が理解したら、お金をもらわなくてもみんな作ります。私的な情報が企業に利用されたり、漏れる危険があるから作らないのです。

その安全性の明確な説明もないうちにお金で国民を操ろうなんて許せません。そのお金、私たちの税金ですから。

 

マイナンバーカードを多く普及できた地方に交付金を多く支払うという案まで出ているそうですね。

交付金の目的は地方自治体の収入の格差を少なくするためのものであって、国の方針に地方自治体を従わせるためのものではないはず。

その財源は国民の血税です。国はそれを預かっているだけなのに、それを忘れて、あまりにも強引に国の方針に国民や地方自治体までも従わせようとしています。

税金の使われ方を見ただけでも、今の政府自民党が国家運営を私物化していると感じます。

 

こんな日本に誰がした?今の政府与党に投票した日本国民です。

 

安倍元総理の国葬反対のデモが行われるなら、老骨に鞭打ってでも私は参加します。

国民のための政治を取り戻さなければなりませんから。

 

 

 

             北千住のスピリチュアルな占い師   安 寿

 

 

 

 

政治は変えなきゃ変わらない 必ず投票を!

連日の猛暑。買い物行くにも一苦労です。

外ではなるべくマスクを外すようにと政府が言ってるので、さっそく外ではマスクを外し、少しスッキリしています。

 

しかし、日本人は真面目なのか変化が嫌いなのか面倒なのか、ほとんどの人がこの猛暑の最中マスクをしています。

東京はまた感染者がジワリジワリと増加しつつあるので油断できませんが、ワクチン3回打ってるし、通りを歩いて黙ってすれ違うくらいは大丈夫かと思うのですが。

 

マスクを外さない人たちが多いという事と参院選は関係ないですが、でも私には日本人の保守的な面が象徴的に現れているような気がして、今度の参院選、また保守党が大勝ちするのだろうかとうんざりした気持ちになります。

 

今度のウクライナの事でびっくりしたのはウクライナは大統領をはじめ、閣僚たちがとても若い事です。

そしてデジタル化というかIT化がとても進んでいる国で、だから戦火の中でも大統領が世界に情報発信し続けられるのですね。

お隣の台湾でも、デジタル担当大臣は若いしちょっと変わった経歴の方です。

 

翻って日本を見ると、政治家たちは圧倒的にお年寄りの男性が多いです。

そして国会では、特に女性の議員や参考人に対して、セクハラすれすれのヤジを飛ばすのが常態化しているとのこと。

同じ国会議員同士なのに、40代の女性議員を『お嬢さん』呼ばわりしたおじいちゃん議員もいたのだとか。

国の立法府にしてこの有様ですから、女性の地位が先進国の中でも最下位に近いのは仕方ないですね。

『旧態依然』の日本の国会、今度の参院選で少しは変わってくれればいいのですが。

 

夏休みで家にいる子供たちの昼食代や冷房代にも困る母子家庭の人たちや、コロナで職を失ったり収入減となった人たちを始め、この物価高で庶民が喘いでいる中、防衛費増強だと叫んでいる保守党議員たちを見ていると、日本の現実を見ていない気がします。

生まれた子供の数がたった80万人では日本国民は先細り、自然消滅の危機ですよ。いくらアメリカの古い兵器を押し付けられて軍備をそろえても、それを使う人間がいなければ戦争なんてできるわけがない。

日本の未来を背負う若者たちが生き生きとして希望の持てる国にしていかなければ日本の未来はありません。

 

今、日本の若者は日本の未来に希望が持てず、「だれに投票しても変わらない」と考える人が増えて、若者の投票率の低さが心配されています。

 

「だれに投票しても変わらない」というのは違うと思います。

実際、私の70年余の人生、ほとんど保守政党が政治を行ってきましたが、それでもトップが変わると政治は様々に変わりました。

特に私が学生だった頃は学生運動が盛んで、政治でも革新派が力を盛り上げている時で、東京都に初の革新都知事、美濃部都知事が誕生しました。

そして東京はそれまでとはがらりと変わり、公害がひどかった大気や河川の浄化を始め、公営ギャンブルの廃止、老人の医療費の無料化、老人の都営乗り物無料化、保育園の増設、などなど、今の東京都の福祉の基礎が次々と築かれていったのです。

美濃部都知事以降また保守に変わり、少しずつ福祉は後退してきましたが、それでもまだ他府県よりは充実しています。

あの時の経験が若い私には強烈でした。

政治のトップに立つ人間が変わればどうなるか、はっきり見ることができたからです。

 

今の若者にもぜひそんな経験をしてほしいものです。

それには少なくとも大人たちが日本の政治を変えることを目指さなければなりません。

若者が希望を持てない国にしてしまった原因は、私たち大人にあるのですから。

 

日本の基本は民主主義です。国民が選んだ政治家が政治をやるのですから、日本国民が変えようと思えば変えられるはずです。

まあしかし、今は大政党に有利な小選挙区制度になってしまいましたから、変えるのが難しくはなったのですが、それでも不可能ではありません。

 

今度の選挙で私が大切に思うことはまず平和であること。

誰もが安心して暮らせる環境を整備すること。(再生可能エネルギーを積極的に開発して、災害の多い日本から危険な原発を無くしていくこと、風水害に対応できるインフラの整備など)

生活に困った人が頼れるセーフティネットを拡大強化すること。

女性の権利の拡大や強化。

学費の無料化や奨学金の返済免除

給食費の無料化

ちょっと考えただけでも色々出てきます。

これら今の日本の問題点を少しでも改善しようとするような政党と人を厳選して投票しようと思います。

どうか一人でも多くの人が日本の現状を真剣に考え、あきらめないで、日本を変える一票を次の日曜日に投じてくださいますよう祈ります。

 

 

 

                  北千住のスピリチュアルな占い師   安 寿