今年も占いの季節がやってきました。
なるべく年内に九つの星全部占えるよう、頑張ります。
占いでの来年は2020年2月4日から2021年2月3日迄です。
ですから2020年2月3日までに生まれた赤ちゃんは2019年の人と同じ干支、つまり亥年となります。
毎年言いますが、占いで凶神が廻ってきても、怖れることはありません。
占いは天気予報のようなもので、あなたの心が感じる幸不幸とは直接関係ありません。
春爛漫でも悲しい人がいて、真冬の寒さの中でも、スキーを楽しんでいる人がいるように、どんな運勢が来ようと、その人の考え方ひとつで人の幸不幸は決まります。
不幸や不運を運勢の悪さのせいにはできません。
やはり一人一人の日ごろの考え方行動の仕方が大切です。
また宇宙の真理『自分の蒔いた種は自分が刈り取る』を忘れないでください。
良い種をまけばよい実が実りますし、悪の種をまけば、悪い実が実ります。
自分が幸福になりたければ、まず人を幸せにしなさいということでもありますね。
明るい笑顔で挨拶するだけでも、人の気持ちを明るくしますから、自分の気持ちも明るくなります。試しにやってみてください。
運勢の悪い時というのは大荒れの天気のようなもの。
外出を控えるように、新たなことに挑戦する時ではありません。
我を張らず、欲を張らず、流れに身を任せて、受け身で悪天候をやり過ごすのがコツです。
ただし、習い事や勉強など、精神的な活動はどんな運勢の時もどんどんおやりください。
運勢の好い時は、積極的に行動してチャンスを掴みましょう。
2020年を実りある年にするために、この占いを参考にしていただければ幸いです。
それでは一白水星の人の運勢
次の年生まれの人は一白水星です。
(*元旦から節分までに生まれた人は、前年の二黒土星になります。)
T7 S2 S11 S20 S29 S38 S47 S56 H2 H11 H20
2020年一白水星全体の運勢
2020年、一白水星は変化宮に入ります。
季節で言えば早春。陰の気から陽の気へと徐々に移り変わる時で、不安定ではっきりしない変化の年となります。
健康面や対人関係、生活や営業活動など、様々な方面で、緩やかな変化が生じてきます。
今までの状況が停止して、新たな状況が始まる時です。
精神的にも気力が増し、活動的になります。
新たな目的や計画が生じ、今までのやり方を改革改善したいという気持ちが強まる時です。
人間関係でも、今までの付き合いや縁が遠のき、新たな出会いや新しい交際や取引が始まります。
商売や仕事では、今までの営業方針や業務内容を改善したり、新たな時代に合わせた改革を行うようになります。
転職、転勤や転居など本人自身に変化があるか、上司の交代など、自分の周りで変化があるときです。
土地や不動産に関すること、相続や墓に関すること、家族、親族に関する変化もあります。
しかし季節で言えば早春で、陽の気がまだ十分ではありませんから、活動がすぐに軌道に乗るというわけではありません。
流動的な状況で先の見通しが立ちにくいので、気持ちが落ち着かず、気分が不安定になったり、物事が思うようにいかなくてイライラすることが多くなるでしょう。
人によっては、目的地に行けない、思うように進めない時で、苦労が多いかもしれません。
こんな時は焦ることが一番危険です。
無理せず立ち止まって、過去の行動を整理しながら、新たな活動の準備を整え、目先の利益よりも、未来を見据えた一歩を踏み出す気持ちで行動して下さい。
楽観や自己過信は失敗のもと。長期的展望に立って、安全確実な道を選び、力のある人の助けを借りて、慎重に行動すべき時です。
あなたが今計画やアイディアを持っているなら、現実化される時が来ますから、あきらめずに研究を重ねてその時を待ちましょう。
《 ワンポイントアドバイス 》
変化は緩やかです。無理をせず、何事にも気長に取り組んでください。
《 キーワード 》
改革 改善 節目 新旧交代
《 恋愛運 》
友人の恋人を好きになったり、既婚者を好きになったり、問題のある人に心を奪われ、すんなりと恋愛が成就しない暗示がありますので、注意が必要です。
《 結婚運 》
女性は大地主や資産家の長男とご縁があります。
それだけに結婚の条件が難しかったり、どちらかの家庭的な問題ですぐには応じられない状況です。
二人の愛情の強さが問題を乗り越えるカギです。
男性は婿養子的な結婚になりそうです。
《 健康運 》
消化器系の病気 脳梗塞などでの半身不随