2021年 七赤金星の人の運勢 ( 2021年2月4日から2022年2月3日までの運勢 )
次の生まれ年の人は七赤金星です。
(*元旦から節分までに生まれた人は、前年の八白土星になります。)
T10 S5 S14 S23 S32 S41 S50 S59 H5 H14
2021年 七赤金星は社会活動運に入ります。お天気で言えば晴天続きで運勢的にも非常に勢いがある時ですから、気力が充実し、気分的に高揚していろいろな事に積極的になるでしょう。
しかし2021年は凶神が同居しますので、万事順調な時でも、『青天の霹靂』的な突然の禍に見舞われる危険がありますから、何かに臨む時には常に気持ちを引き締めて、慎重に行動しましょう。
凶神が同居していなくても、運気隆盛の時は、勢いに乗りすぎて失敗することが多いものです。
独善的になって周囲の意見を聴かなくなったり、自己過信から状況判断を誤ったりするパターンに気を付けなければなりません。
2021年七赤金星の人は運気隆盛ですから、活躍の場が広がり、交際範囲も広がり、近所付き合いを始めプライベートでも仕事でも、人に頼られたり責任を任されることも多く、かなり多忙になります。
こんな時、焦りと自己過信や油断から、性急に事を進めようとして凶神の禍を呼び込んでしまうのです。
また、いろいろなことに手を広げ過ぎて失敗したり、自分の力量を過信して、仕事を引き受け過ぎて立ち往生したり、ある一つの事にひどく心をとらわれて、周囲が見えなくなってしまうとか、凶神同居の時は万事にバランスを欠きやすく、偏りがちになりますから十分注意してください。
つまり、勢いにまかせてグイグイ行けば失敗しやすい時です。相手の気持ちや、出方をよく見て、時には相手の気持ちが変わるのをじっくり待つ冷静な判断がとても大切です。
金運も強い時ですが、求め過ぎれば悪い結果を見ることになります。投資などは慎重に。
自分の利益だけを考えずに、相手や周囲をまず潤す気持ちがとても大切です。
七赤金星の人は占いでは『個人主義者で合理的な判断をする人』と言われています。
個人主義が行き過ぎれば利己主義となり、合理的な判断が行き過ぎれば情け容赦のない切り捨てにもなりかねません。
そこで七赤金星の人の未熟な部分をただすべく、七赤金星が社会活動運の場所に来ると凶神が同居し、自分自身の事よりも社会全体に目を向ける大切さを学ばされるのです。
『社会を構成する個人一人一人に目を向け尊重せよ。社会を構成する個々人の幸福のために合理的思考を用いよ。』
と言うわけです。
簡単に言えば、この年七赤金星の人は社会性を大切に、私利私欲を捨てて公のために奉仕する年と考えてください。
ですから利己的な判断や損得勘定で動くことが、一番危険な年となるのです。
天は無意味に凶神を送るわけではありません。
不運はその人を苦しめるためにやってくるのではありません。
己の未熟さに気付き、天の意思に気付くために不運の時があり、凶神同居の年があるのです。
凶神が巡ったからと言って七赤金星の人全員が不運になるわけではありませんし、不運の軽重や中身も人それぞれですから、やたら恐れることはありません。
でも何かに躓いた時は、まず己を反省してみてください。
それが将来の幸運の種となります。
《 ワンポイントアドバイス 》
あまりにあなたが順調に活躍していると妬む人も出てきます。自分の利益だけを考えずに、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
《 キーワード 》
孤立 独善 公明正大 利他 社会貢献
《 恋愛運 》
恋愛にはいろいろな形がありますが、どこかしっくりいかない、何かバランスの悪い恋愛が多いようです。
熱烈な片思いをしているとか、あるいは一方的に思いを寄せられ、ストーカー的な相手に悩まされるとか、もう別れようと思っているのに、なかなか切り出せないとか、しょっちゅうごたごたしながら続いているとか、何か悩ましい状況がありそうです。
相手の気持ちに寄り添う努力をしましょう。
男性は、競争相手の多い女性にご縁があります。
女性は、複数の相手から告白されて迷うときです。
《 結婚運 》
結婚運もよくありません。婚約が決まっても、延期になったり、途中から問題が起きてなかなか結婚に至らないでしょう。
縁談は、家柄や家風の違いなどが原因でまとまりにくい時です。
無理して進めると、どちらかが傷つくこともあります。
《 健康運 》
心臓 循環器系の病気 肺に関する病気 骨に関する病気
帯状疱疹など皮膚に関する病気 過労
北千住のスピリチュアルな占い師 安 寿