安寿の小径

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2017年 七赤金星の人の運勢

2017年2月4日から、2018年2月3日までの七赤金星の人の運勢。

  次の生まれ年の人は七赤金星となります。
(*各年の元旦から節分までに生まれた人は八白土星です)
  
T10    S5   S14   S23   S32   S41    S50    S59   H5    H14
 

《今年の全体的運勢 》

運勢は夏の盛りを過ぎた夕暮れ時。
日が暮れかかり、薄暗さが次第に増してゆき物が見えにくい状態の時とお考えください。
運勢が悪いというよりも、運勢の勢いが徐々に衰えて行く状態です。
お天気で言えば曇りでしょうか。


周囲に活気が失われ、何となく気持ちに張りがなくなり、何事もマンネリに陥りがちになります。
気の緩みから、思わぬ手違いや失敗をしないよう注意が必要です。


年の後半になるほど、先の見通しが悪くなって、物事の判断がしにくい状況になって行きますから、無理に白黒つけようとせずに、成り行きをよく観察しましょう。


順調に進んでいたことも、徐々に思うように進まなくなる傾向が出てきますので、焦りは禁物です。


人によっては賃下げなど、勤労意欲がそがれるようなことがあるかもしれませんが、こんな時に転職を考えても、思うような職場は見つかりにくいものです。
運気の上昇する来年を待ちましょう。


職場や家庭で争いが起きやすい時です。
争いになると、問題がこじれたり、長引くことになそうです。
争わずに双方が利を得られるように知恵を出し、政治力を発揮して、和を計るほうが賢明です。
商売や事業面でのトラブルでは、利益にこだわらず、誠意をもって交渉することが大切です。
こじれると訴訟問題に発展します。


夫婦間の対立は離婚問題にまで発展しやすい時ですので、話し合いを大切に、譲歩できるところは譲歩して、慎重に対処して下さい。


財運も決して悪くはないのですが、諸事情から、自由にならない事があります。
商売や事業をしている人には、政治問題がらみで、利潤にマイナスの影響がみられます。


このような運勢の年は、新しい事に手を出すよりも、足元を固め、現状維持に努めましょう。


気持ちがたるみがちになりますので、何か目標をもち、それに向けて頑張ることが気持ちを引き締め、やる気を出す秘訣です。


他動的に悪いことが降りかかってくるような運勢ではなく、何かあっても自分の気持ちや工夫で乗り切れる時ですから、強い信念で来年の飛躍の年に向けて、頑張りましょう。


今年のキーワードは『忍耐』『和』です。



《 恋 愛 運 》

女性は、競争相手が多い時です。
しかし挑戦する前から自信喪失してはいけません。
特に外見で自分を過小評価するのは意味がありません。

世の中のカップルを見てみれば、外見は関係ないと分かるでしょう。

肉の眼や欲望で惹かれあった人たちは長続きしませんが、魂で惹かれあった人たちは永遠です。


男性は、自分の周りに気になる人が複数現れる可能性があります。
目移りして決めかねている内に、大切な人を失ってしまうでしょう。



《 結 婚 運》

女性には吉運です。
親戚や身内から、良い縁談が持ち込まれる可能性があります。
結婚の話し合いも順調に運び、早くまとまります。


男性の結婚は、来年まで待った方がよさそうです。
今年は、陰の気が強まる時。つまり女性の力が強くなって行く結婚となり、男性が夫としての役割を果たさなくなるとされているからです。



《 健 康 》

高齢の方は健康に注意して下さい。
風邪から呼吸器系の疾患、或いは胃腸などの消化器系の疾患になりやすい時です。
発病すると慢性化する傾向がありますから、早めに治療しましょう。




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