安寿の小径

北千住のスピリチュアルな占い師 安寿のブログ http://anju.cho88.com/

五行の臓器と病気

一年ぶりで風邪をひいてしまった。
熱は出ないが、のどの痛み、鼻水、咳と軽い頭痛、体のだるさが続いている。
仕方なく今日はボランティア活動を休んで、終日家でゴロゴロしていた。

東洋医学も占いも、もとは陰陽五行説である。
だから占いで、健康もみる。
木火土金水の五行の偏りが、病気となる。

2月、私の宿命は非常に火性が強くなってしまった。
火剋金で金性がやられてしまたのだろう。
金性の臓器としては、肺とか呼吸器系、大腸である。
それで風邪引いたのかなどと、一人で納得したりして…。

自分の事をよく占う先生もいらっしゃるが、私は自分のことはあまり占わない。
スピリチュアルな考え方を尊重してるから、何が起ころうと、すべて受け入れる覚悟を決めているからだ。
しかし、何か起こった場合は、占いの勉強として、占って検証することにしている。


何かの参考に、五行の臓器を紹介しておこう。
当たる当たらないではなくて、こんな風に考えられているのだという程度に、見てください。

木性は肝臓で怒りの臓器 短気ですぐ怒る人、疑り深い人は、肝臓を悪くする

火性は心臓、血脈、小腸で喜びの臓器 怠け者だったり、つまらぬことや、些細なことを悲観していると心臓を悪くしたり、小腸の働きが乱れる。

土性は脾(西洋医学的な脾臓ではない)、胃で思慮の臓器 欲張ったり、取り越し苦労でマイナス思考だと胃が悪くなったり、根気がなくなる

金性は肺、大腸で悲しみの臓器 嫉妬したり、物事を皮肉に見たり、悲しみすぎたりすると肺や大腸の病気になる。

水性は腎、骨で臆病だったり利己主義だったりすると腎臓や骨の病気を患う。


本当はもっと細かく、目だとか鼻だとかに分かれる。
ご興味のある方は、漢方の本をお読みください。


           北千住のスピリチュアルな占い師  安 寿