安寿の小径

北千住のスピリチュアルな占い師 安寿のブログ http://anju.cho88.com/

病気と人の心に関する占い

大変ご無沙汰いたました。
10月は気候も良く、夏バテから脱却して元気になったせいで、誘ったり誘われたり、コンサートだ日帰り温泉だと、楽しく遊びまわっているうちに、あっという間に日が過ぎてしまいました。


その上、年のせいか遊び疲れか気力がなくなり、夜は疲れて、ご飯を食べると居眠りです。
気が付くと10時を過ぎており、慌てて食器を洗い始める始末です。


そんな中でも朝の祈りと瞑想の時間だけは何とか確保しています。
最近は寝起きに30分から40分くらいストレッチと筋トレをやるようにしていますので、朝はなかなか忙しいのです。


本当は瞑想も朝やればいいのでしょうが、朝は気忙しいので、午後か夕方に時間を取ります。
慣れない頃は瞑想状態になかなか入れなくて1時間ぐらい悪戦苦闘していましたが、最近は短時間で瞑想状態に入り、30、40分くらいあれば、良い瞑想ができるようになりました。


疲れている時は瞑想中、ウトウトしてしまう事もあるのですが、それでも終わった後は心身ともにすっきりします。
深い瞑想状態に入れた時は、何とも言えない幸福感に包まれます。
瞑想中はじっと動かないのですから、身体のあちこちが凝ってもおかしくないのに、終わった後、身体が軽くなるのが本当に不思議です。


瞑想することによって、肉体と精神、魂が調和するから、乱れた波動もいびつなオーラも整い、身体もらくになるのでしょう。


以前にご紹介いただいた白隠和尚の『軟酥の法』やお薬師様からお薬湯を全身にかけていただく事をイメージして、身体の調子を整える方法も、気持ちを落ち着けて、身体に意識を集中することによって軽い瞑想状態になりますから、身体と精神、魂の不調和が調和するので、身体の調子が整えられるのでしょう。


『病は気から』という諺は真実を伝えています。
心配事で胃が痛くなるというような経験はどなたにもあるでしょう。


東洋医学は病気と心の関係をよく観察しています。
東洋医学も東洋占星術も、もとは陰陽五行説ですから、病気の占いもできます。


例えば、木星の弱い人、或いは金星の強すぎる人は肝臓や目に問題を起こしやすいです。
疑い深くなったり、怒りっぽくなると肝臓や目に悪影響を受けます。
常に思いやりを忘れないようにしましょう。
イライラしたり、疲れたら酸っぱいものを食べましょう。
ラッキーカラーは緑色、青


火星の弱い人、水星の多すぎる人は小腸や心臓に問題を起こしやすいです。
小さなことに拘ったり、やささいな事を気にしすぎると小腸や心臓に悪影響が出ます。
礼儀を大切に、人には親切に接するように心がけましょう。
苦みのある食べ物を食べましょう。
ラッキーカラーは赤、ピンク


土星の弱い人、木星の強すぎる人は胃や口の中の病気になりやすいです。
根気が続かなかったり、決断力に乏しく、いつまでもぐずぐず考え続けていると胃を悪くしたり、口の中の病気にかかりやすくなります。
物欲を捨て、人の役に立つことを目指してください。
憂うつになったら甘いものを食べて元気を出しましょう。
ラッキーカラーは黄色


金星の弱い人、或いは火星の強すぎる人は肺や大腸に問題を起こしやすいです。
嫉妬深かったり、皮肉っぽかったり、悲しみ過ぎると肺や大腸を傷つけ、或いは皮膚疾患にもかかりやすくなります。
よく風邪を引く人、呼吸器の弱い人は、意識して、物事を悲観的に考えないようにしましょう。
落ち込んだ時は唐辛子の様なスパイシーな食べ物からパワーをもらいましょう。
ラッキーカラーは白、


水星が弱い人、土星の強すぎる人は、腎臓や膀胱、骨に問題が起こりやすいです。
臆病で、いつもビクビクしていたり、愚痴っぽく利己的だったりすると腎臓や膀胱、骨を悪くします。
利己主義を捨て、利他的に生きると胆力が出てきます。
塩味のものを食べてバランスをとりましょう。
ラッキーカラーは黒やチャコールグレー


とまあ、こんな具合です。
ご自分の宿命にどんな星が多いか少ないか、ご存じないと思いますが、遊びのつもりでご覧ください。
星は分からなくても、自分が怒りっぽいと思ったら、緑色の服を着るとか、
決断力に欠けるなら、黒い色のバッグを持つとか、そんな風にご活用いただけたら幸いです。



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