7月13日朝日新聞朝刊の一面、囲み記事に、『銃撃に負けない 16歳の信念』と題し、パキスタンのマララ・ユスフザイさんが国連本部で演説したことが紹介されていました。
その記事を見た途端、私は以前何かの本で読んだ、インディゴチルドレンという言葉を思い出し、このマララさんこそが、そのインディゴチルドレンに違いないのではないかと思いました。
スピリチュアリズムを信奉する人々の間で、１０年位以前からでしょうか、このインディゴチルドレンの事が語られ始めました。
インディゴチルドレンとは、その子供たちの深い藍色（インディゴブルー）のオーラの色から、そう名付けられたそうです。
インディゴチルドレンについては諸説あるのですが、簡単に言いますと、インディゴチルドレンたちは、非常に進化した魂を持つ子供たちで、見かけは普通の子供と変わらないのですが、普通の子供たちができないことをやすやすとこなす能力を持ち、たいへん勇敢で、哲学的で、平和的で、非常に勇気が有ると言われています。
普通の子供よりさらに率直で、自分に正直ですから、誤解されることも多く、社会的に適応しづらい面も持っているようです。
彼らは、人間を古い物質的な価値観から目覚めさせ、平和をもたらし、地球を癒す助けをする意図と役目を持って、この地球に30年ほど前から続々と転生してきているのだそうです。
マララさんは、昨年10月、女子が教育を受ける権利を訴えただけで、過激派タリバーンに頭を打たれ、殺されかけたのです。
こんなに元気に回復なさって、本当によかったですね。
心からおめでとうと言わせてください。
そんな恐ろしい思いをしたのに、彼女は『テロリストは銃弾で私たちを黙らせられると考えたが、私たちは止められない。（新たに）強さと力と勇気が生まれた』と語り、さらに『私は誰も憎んでいない』『（彼女を銃撃した）タリバーンや全ての過激派の息子たちや娘たちに教育を受けさせたい』と語ったそうです。
まだたった16歳なのになんと立派な少女なのでしょう。
スピリチュアリズムをまさに実践して生きていますね。
世界中が彼女の勇気に感動し、その影響を受けた勇気ある行動が世界中に広がっているそうです。
彼女の祖国パキスタンでも、３０人の少女たちが、『すべてのパキスタンの少女たちに教育を受ける権利を』と訴える行動を起こしたそうです。
以前には考えられなかったような快挙だそうです。
もしインディゴチルドレンが本当にいるとしたら、この地球の未来は明るいですね。
どんどん地球に生まれてきてください。
１９７０年代あたりからですと、今の３０代以降の人たちの中にもたくさんいるのじゃないでしょうか。
もしかしたら、あなたの家のお子さんかもしれませんよ。
個性が強くて、ちょっと育てにくい変わった考え方をするお子さんだったら、その可能性大です。
大切に育ててあげてください。
それにしても、自分たちと考えが違うからという理由で、当時たった15歳だった少女を撃った男は、彼女の勇気の前で、自分が恥ずかしくないのでしょうか？
過激派の人たちにも、マララさんの演説が良い影響を与え、彼らが二度と彼女を襲わないように心から祈ります。
彼女が訴えています。
『本とペンを手に取ろう。それが一番強い武器』だと。
『知』は生きていく道を照らす明かりです。
正しい判断をするために無くてはならないものです。
私たちはその気になれば、新聞や雑誌やネットを通じて、いくらでも知識や情報を得ることができるとても幸せな環境にいるのです。
人生を楽しむのも大切な事ですが、参議院選を控えた私たち日本人、しっかり知識で武装して、日本を、人を大切にする国に変えていくために、一人一人の権利を行使しましょう。
お金を取るか、安全安心を取るか。（両方取れたら一番いいですけどね。）
無知では自分も家族も守れません。日本の将来が危うくなります。
入れる政党が無い、入れたい人がいないという理由で棄権しては自分自身に無責任でしょう。棄権することは、自分の将来を左右する政治を、人の判断に任せてしまうことです。
少しでも自分の考えに近い政党や人を選び、一票を投じましょう。
政治に、あなたの意思を少しでも反映させましょう。
少しでも日本を住みやすくするために、権利を活かしてください。
マララさんがインディゴチルドレンかどうか分かりませんが、私が見た所でも、彼女の魂はとても古いようです。
つまり魂の進化が相当進んでいる人だと思います。
しっかりとお役目を持って生まれてきた方ですね。
３０歳代より若い日本の政治家にも、もしかしたらインディゴチルドレンはいるかもしれません。
まあ、インディゴチルドレンかどうかはいいのですが、平和と安全、安心を大事にする政党や人を選ぼうと思います。
皆さん、棄権はせず、投票に行きましょう！
北千住のスピリチュアルな占い師 安 寿
