2023年 六白金星の人の運勢 ( 2023年2月4日から2024年2月3日までの運勢 )
次の生まれ年の人は六白金星です。
(*元旦から節分までに生まれた人は、前年の七赤金星になります。)
S6 S15 S24 S33 S42 S51 S60 H6 H15
2023年、六白金星の人の運勢を季節で例えると秋。秋分の頃で時間で言えば午後5時から7時まで。
まだ夏の暑さが残り、秋の長雨や台風シーズンで、気温もお天気も変わりやすい季節です。
その上2023年は凶神が付きますから、人によっては運勢のアップダウンが大きくなるでしょう。
六白金星の人は頭脳明晰で、依存心や依頼心が少なく、独立独行型の人が多いようです。
若い頃から能力や才能が認められ、社会的に活躍する人も少なくありません。そのため自尊心が強く、気位の高さから無意識に人を見下すような態度となり、誤解されやすい面があります。
社交的で交際範囲が大変広く、多方面に人脈を持ちますが、負けず嫌いで、言葉に刺があるので、敵を作ることも多いのです。
余談ですが、六白金星の人は高級志向で安物を買いません。家具でも身に付けるものでも、何か買うときには自分で買える最高級の物を買います。安物を身に付けている自分が許せませんし、他人から安物を身に付けていると思われるのも許せません。常に自分と他人を比べ、自分の方が上でないと気持ちが落ち着かないようです。
そこが同じ金星でも、七赤金星の人と大いに違う所です。七赤金星の人は合理的でマイペース。自分が気に入れば値段は安い方がいいと思うタイプです。
2023年の凶神は、人生負け知らずで、自信過剰になっている六白金星の人には謙虚さを学ぶ年となりそうです。
2023年、秋の収穫の季節で、本来は経済的・物質的に潤い、楽しみや喜びの多い年なのですが、凶神が付くとそれが損なわれる傾向になります。
台風や自然災害によって損なわれる、つまり他動的な事で損なわれるのではありません。自分自身の『蒔いた種』によって、思わぬ資産の減少を招いてしまうのです。
2023年につく凶神は、自分自身の弱点が強められ、自分自身で禍を招いてしまう凶神です。
生活面や経済面に不自由がなくても不足や不満を感じやすくなり、欲を出して失敗する傾向が強まります。
ちょっとした躓きから勤労意欲を無くし、趣味に逃げたり、ギャンブルや酒色に溺れたりする危険もあります。
仕事の面でも日常生活でも、自己過信から事前にキチンと予算や計画を立てずに、いい加減に着手すると予想以上の費用や思わぬ出費で困った事態に陥ります。
人とのおつきあいや旅行や遊び、買い物などで分不相応に乱費して、後で悩むことになります。
2022年で何か失敗している人は、2023年は収穫の時なので、その結果を受け取らなければなりません。
2023年は、何か行う時は油断せず、小さなことでもきちんと手順を踏むことが大切です。
礼儀礼節を大切にしましょう。特に、年長者や仕事の先輩、協力者などに対しては気遣いを忘れずに。
新しい仕事の企画や計画は、経験者や周囲の意見を取り入れ、先輩と協力することによって無事を得ます。
集中力に欠ける時です。最終的には手落ちの無いように再度の確認を励行しましょう。
始めは苦労しても、その事柄が成功すれば、あとは好結果が得られます。
凶神が付く2023年は天が味方しない時です。争っても勝ち目はありません。
人間関係では、人と争わないように、常に上下の別、自分の立場をわきまえて、謙虚な態度を忘れないようにして下さい。
いつも人を仕切り、リードしていく役割の多い六白金星の人ですが、2023年は一歩下がって受け身の姿勢で、周囲の意見をよく聞いて、時には妥協する柔軟性も必要になってきます。
全てに慎重な態度・方針で臨めば、始めは困難に見えても、先にいくほど成功していく可能性がある年ですから、途中で諦めないで粘り強く頑張りましょう。
《 ワンポイントアドバイス 》
2023年は『自己を省みて言動を慎み、上長目上を敬い、目下に寛容』な精神を養う年です。
《 キーワード 》
収穫と消費 不平不満 従う
《 恋愛運 》
2023年恋愛運は上昇しますが、凶神が付いている時なので、お付き合いを決める時は慎重に、じっくり相手を見てからにしましょう。
決して恋愛感情に負けて先走らないこと。
既婚者だったり、なにか問題を抱えている人にご縁がある時ですから。
《 結婚運 》
縁談は多いのですが、なかなかまとまりにくい時です。
これぞという話には、時間がかかっても、あきらめずに話を進める努力をすれば、良い結果が得られます。
婿養子の縁談にはよい時です。
《 健康運 》
歯など口腔疾患 扁桃腺など喉の病気 気管支や肺など呼吸器系の病気 腎臓に関する病気 性病などの感染症 うつ病など精神に関する病気
北千住のスピリチュアルな占い師 安 寿