滝田洋二郎監督、本木雅弘さん主演の『おくりびと』がアカデミー賞外国映画賞を獲得しました。やったね、バンザーイ!
『おくりびと』の製作に携わってきた方々、みんなに「おめでとう!」
特にモックンこと本木雅弘さんは『しこ踏んじゃった』の時からの大ファンなのです。そのモックンが、私も大好きだった青木新門さんの『納棺夫日記』を読んで着想し、できた映画が『おくりびと』なんですから、我が事のように嬉しいのです。
早速、本木さんと滝田監督を占ってみました。
お二人とも、今年は今までの努力がひとつの形となる年回りです。
まさにすばらしい成果を得られましたね。
しかしいくらそういう年周りでも、何もしてこなければ成果は得られません。
滝田監督やモックンと同じ生年月日の人は世界中にゴマンといるのですから、それを考えれば、大きな成果を得るためには、大きな努力が必要であるとお分かりいただけるでしょう。
まさに『ローマは一日にして成らず』です。
ところで、このお二人の宿命の星を眺めていると、すごく縁が深い関係だと分かります。きっと前世でも一緒に何かやっていた二人なのでしょう。そしてこれからも深い絆で、いいお仕事をしていくと思います。