凍てつく寒さの中、インフラを破壊されたウクライナの人々を思うと本当に心が痛みます。
一日も早く平和が訪れるよう、毎日祈らずにいられません。
最近、非合法の民間軍事組織ワグネルが堂々と戦果を主張するようになってきました。
そのワグネルの創始者プリゴジン氏は「プーチンの料理長」としてプーチン氏の引き立てを受け、ロシア有数のオリガルヒにまでのし上がり、今では軍事にまで口を出し始めています。
そのプリゴジン氏を占ってみました。
名誉運に恵まれる特別な運を持っています。だから強盗や売春斡旋などの罪で9年間服役したにもかかわらずプーチン氏にうまく取り入り、財を成し、民間軍事組織を創始して、シリアやアフリカなどでロシア政府が表立ってできないような犯罪的な汚い仕事をしてきたのでしょう。
そして公然と任務後の恩赦と引き換えに受刑者をワグネルの戦闘員に仕立て上げ、ウクライナでも犯罪的な人殺しを遂行していて、先日はロシア国軍と戦果を争って話題になりました。
その悪運強いプリゴジン氏の運勢はいかに?
彼の宿命図は「この宿命の人は奇人変人ではあるが、本来ならとてもピュアーで、精神性を大事にした生き方をし、人の心を救い、その事によって自分も救われ、自分の一生を支えていく」と語っています。
しかし彼は神からのギフトを自己中心的に悪用し、犯罪を犯すような奇人悪人になり、脱走した兵士の頭をハンマーで叩き割るという残虐な動画を称賛するような人間になっています。
プーチン、プリゴジン両氏の宿命の関係は、プリゴジン氏はプーチン氏を支える補佐役にぴったりで、さらにプーチン氏の財運を強力に強め、ガッチリ支えます。
しかしプリゴジン氏は、プーチン氏を支えることで、名誉運は上がりますが身は危うくなっていきます。
プリゴジン氏はプーチン氏が立場上言えないけれども言いたいこと、例えばロシア軍司令官に対する批判だとか、政権に非協力的、批判的なオリガルヒに対する不満など、プーチン氏に代わって放言しています。
息ぴったりなこの2人、九星気学で見ると同じ星で、2023年はプーチン氏同様厳しい年回りとなります。
この2人にはぜひ『奢れるものは久しからず』となってほしい所ですが、占いは「うんと善人か悪人には当たらない」と言いますから、どうなるでしょうか。
雪解けに向けてロシアは軍備増強を図っているようです。
ウクライナにドイツが戦車を提供するのかどうか、それが戦争拡大につながりかねないので、ドイツも慎重です。
しかし非合法の軍隊が国軍を押しのけてのさばり始めたら、内輪もめが起こるのは必定です。
プリゴジン氏を使ったプーチン氏の汚いやり方に反発を覚える人も少なくないと思います。
前回言いましたが、プーチン氏の運勢は人間関係によって上下するのが特徴です。
奇人悪人のプリゴジン氏との人間関係はプーチン氏から良識ある人を遠ざけるでしょう。
人が離れるという事は運が傾き始める兆しです。
内部崩壊が始まるのではないかと思います。
心配で、目が離せません。頑張れウクライナ!
そして良識あるロシア国民の皆さん!世界中が大やけどをしないうちに自国の戦争阻止にできるだけのご尽力をお願いします。
外野の私たちも、ウクライナへのカンパとか、ウクライナを応援する気持ちを伝えていきましょう。
北千住のスピリチュアルな占い師 安 寿