7月2日の朝日新聞夕刊に写真入りの記事が載っていました。
7月2日午前2時32分ごろ、関東上空に極めて大きな流れ星(火球)が現れ、その流れ星は、関東在住のプラネタリウム映像の製作者で写真家のKAGAYAさんによると、西から東の空へ飛び、数分後に室内でも聞こえる大きな音が聞こえたといいます。
火球が破裂した際の音が地上まで届いた可能性があり、極めて珍しい例だそうです。
SNSでも、「遠雷のような音が聞こえた」といった声が相次いで投稿されたそうです。
その記事を読んだとき、これは何かの予兆だろうかと思ったのですが、そしたらその夜のニュースで、コロナの感染者が107人と100人を突破したという事でした。
そして今日、124人です。
やはり流れ星は、宇宙からの警告に違いありません。
もたもたしている時ではありません。感染は確実に広がりつつあるのです。
国も東京都も、経済の悪化を恐れて非常事態宣言を出そうとしません。
宣言を出せば休業要請をしなければならず、休業要請をすれば、ますます経済が悪化し、休業補償もしなければならないからです。
感染者が増えても、経済の悪化をさけ、休業補償もできるだけしないで済むようにしたいんですね。
休業補償なしの休業はもう無理です。
何とか経済立て直しとコロナ拡散防止策を両立しなければなりません。
そのためには、ずっと前からテレビ朝日のコメンテーター玉川氏らが主張しているように、またドイツが実践しているように、感染している人とそうでない人をはっきり分けて、感染していない人が普通の生活を送れるように、早く感染者の多い地域の人たちに広範囲で、症状のある人もない人も、全員のPCR検査を行うべきでしょう。
それがその地域の人々の不安を取り除きますし、安心すれば、人は普通に生活できますし、早く感染が分かれば早く治療でき、回復も早まるのですから、何も不都合なことはありません。
商業施設にも、食堂や居酒屋、劇場、あらゆる場所に人が戻るでしょう。
だってみんな、ずっと我慢しているのですから。
今は自動的に短時間で検査できる機械があって、それを買い上げて、日本全国の患者数の多い自治体の病院に送っても、玉川さんの試算では、安倍のマスクの266億円くらいで実現可能だそうですよ。できないはずないでしょう。
早くやってください。国民の命と暮らしがかかってるんですから。
何で躊躇しているのか、理由が分かりません。お金ですか?
国も東京都も、思い切って国民、都民のためにお金を使ってください。
大企業は、内部留保の資金を今こそ使うべきです。
コロナの患者を多く受け入れて、経営危機に陥っている医療機関を早く救済しないと、医療崩壊が起きるのは目に見えています。
もう一か月以上医療関係者が訴え続けているのに、国は国会も開かず、何してるんですか?
東京都も、ほとんど補償してないのに、また病床の確保をお願いするなんて、あきれてしまいます。
安心して病院にかかれるように、まず病院と病院のスタッフを救済してください。
個人事業主や、雇い止めにあった人、休業により収入が減った人などなど、経済的な支援をもっと手厚く、迅速に行ってください。
減収により住まいを失った人もアパートを借り上げるとか、何とかしてあげてください。
お金を取る時は早いのに、救済や給付は遅い!と私も含めて、周りの人全員が叫んでいます。
思想信条の自由を無視されて、支持してもいない政党にお金が廻る、政党助成金は国民に使ってください。
政党のお金は、自分たちの党費などでまかなうのが筋です。
政治家にいくらお金をあげても汚職や買収は少しもなくならないのだから、もうやめた方がいいです。
国民を守るために国の財政が逼迫しても誰も文句は言わないでしょう。
あの時国がよくやってくれたから、仕方ない。みんなで頑張って、国を豊かにしていこうと思えるような国になってください。
国民が死なずに元気なら、戦後の日本が復興したように、必ず経済は好転して行きます。
今度のことで、企業も学んでください。
国民が疲弊して働く人がいなくなったら、だれもお金を使わなくなったら、どれほど経済が悪化するか。
いくら大企業が儲けても、そのお金を自国民に回さず、国民が貧困のままだったら、その国の経済も好転せず、文化度も下がり、その国は衰退するほかないのです。
7月5日は都知事選。「だれがなったって同じ」なんてことを言う人がいますが、それは不勉強です。
都知事選は国政を左右します。有力な候補が大負けすれば、国政が変わるかもしれません。
よく考えて、より良い都政をしてくれる人を選びましょう。棄権は批判になりません。必ず投票に行って、意思を示しましょう。
宇宙からの警告は爆発です。
内にこもったエネルギーが外に飛び出し、何かが壊れる時に来ているようです。
日本も大きく変わっていくのです。
壊れる時に発した熱と光と音。
人々の情熱と希望と歓声だと思いたいのです。
きっと良い方へ変わっていくと信じたいのです。
流星が向かったのは東。
東と言えば占いでは春を意味し、希望を意味しますから。
今の苦しみが、希望を生み出すための苦しみであるように祈るばかりです。
北千住のスピリチュアルな占い師 安 寿