安寿の小径

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2018年 六白金星の人の運勢

2018年2月4日から、2019年2月3日までの六白金星の人の運勢。

  次の生まれ年の人は六白金星となります。
(*各年の元旦から節分までに生まれた人は七赤金星です)
  
T11   S6   S15   S24   S33   S42    S51  
S60  H6   H15
 

《今年の全体的運勢 》

今年は季節で言えば暑さの盛りを過ぎて、涼しい風が立ち始める初秋です。
ホッとできる面も有りますが、実は収穫を前にして、台風が来たり、秋雨前線が停滞したり、暑かったり寒かったりと、それほど穏やかという訳にはいきません。


特に職場や家庭で問題が起こりやすい時です。
会社内部の不和、家庭内の不和が表面化してきます。
金銭上の争いが起こりやすい時なので、日頃からお金の使い方や金銭管理はしっかりしておきましょう。
一端争いが生じるとこじれやすく、問題は長引きます。
商売や事業では、訴訟問題にまで発展し、夫婦間の対立は、離婚問題にまで進んでしまう恐れがあります。


この争いを避けるためには、六白金星の人の持つ短所に気を付けなければなりません。


六白金星の人は、親の運気が盛んな時に誕生し、家庭的に恵まれた環境で育つ人が多いとされています。
頭脳明晰で、独立心が強く、向上心が有るので、何につけても一流を目指すという良さも有りますが、それが悪くすると、自尊心が強く、気位が高く、負けず嫌いで人を見下すというような傾向となってしまいます。


今年はそんな六白金星の人が、精神的に向上するのに、とても良い年と言ってよいかもしれません。


今年六白金星の人がいる場所は『大地』の場所です。
ですから今年は母なる『大地』の徳を念頭に置いて過ごすのがよいのです。


つまり、万物を産み育てる母なる大地は、天の光りや雨や汚染物質すら、すべてを『受け入れる』徳を持っています。
そして見返りを求めることなく、自身の養分を惜しみなく万物に与え育てる自己犠牲の徳を持っています。
最も無我であり、受け身だとも言えるでしょう


自我こそが苦しみの原因です。


今年は自我を抑えて、主役の座を他に譲り、裏方に回って、周囲の人の為に自分を役立てる生き方を学ぶ年でもあります。



今年のキーワードは『待つ』『自己犠牲』『奉仕』です。

凍える大地は春の訪れを待ち、炎天下では慈雨を待ちます。
私たち人間も、大自然の一部であることを思い出し、根を伸ばしながら、花が咲く時を辛抱強く待ちましょう。


自分の得や有利になる事ばかりを求めてはいけません。
時には進んで自分を犠牲にすることも必要です。
人生の損得は、最終的にプラス、マイナス、ゼロになるようになっています。


あなたはどんな人に好感を持ちますか?
たぶん、損得を離れて、他人に親切な人に好意を持つでしょう。
では、あなた自身がそんな人になりましょう。


《占いワンポイント》

『負けるが勝』というのは、負けた者の負け惜しみではありません。
物質的な人の眼から見て、人生で『大勝』している人は、もっとグローバルな眼から見ればどこかで『大負け』しているものです。


収穫は天地の恵みです。
仕事の成果も、あなた一人の努力ではありません。
周囲への感謝を忘れずに、この一年謙虚にお過ごしください。



《 恋 愛 運 》

なかなか自分の思いが通じない時です。
時間をかけて、徐々に自分の思いを伝えていきましょう。


一端もめると、別れる事になるでしょう。
別れたくないなら、意地を張らずに素直に気持ちを伝えましょう。



《 結 婚 運》

女性の結婚には良い年ですが、男性にはあまりお勧めしません。
男性にとって今年の結婚は、妻自身や、妻の実家の発言権が強くなり過ぎるご縁となります。
来年を待った方が良いでしょう。



《 健 康 》

一度発病すると、回復に時間がかかります。
過去の病気の再発にも気を付けて下さい。
食欲不振を始め胃腸などの消化器系の病気  腹部に関する疾患  血行不順による体の不調  右手のケガ




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