2015年2月4日から、2016年2月3日までの六白金星の人の運勢。
次の生まれ年の人は六白金星となります。
(*各年の元旦から節分までに生まれた人は七赤金星です)
T11 S6 S15 S24 S33 S42 S51 S60 H6
《今年の全体的運勢 》
今年は自分自身や自分の周囲で転職、転勤、引っ越しなど、なにかと変化の多い年となりそうです。
お墓や遺産相続に関する事、不動産に関する事、親族身内のトラブルなど、心を悩ます問題も出てくるでしょう。
また、非常に頼りにしていた方と別れたり、思わぬ出費が有ったりする時でもあります。
今年は急な坂を登るような、ちょっと苦しい思いや、思うように進めない事があるかもしれません。
その大変さは、もちろん人によって違いますが、景色を楽しんだり、鼻歌を歌いながら楽々越えられる人は少ないかもしれません。なぜなら、今年は凶神が巡る年だからです。
しかし凶神が巡るといっても、凶神が不幸を運んで来るのではありません。
幸不幸は自分の心が創り出すものだからです。
不平不満が多い人ほど、実際以上に物事を悪く考えて、辛く感じてしまうものです。
苦しくても、辛くても、大変でも、感謝する気持ちを忘れなければ、不幸とは無縁でいられます。
今年はとにかく流れに逆らわず、無理をしないことです。
悪天候だと思ったら、退く勇気も必要です。
凶神の巡った時ほど、無理を無理だと思えなくなります。
そういう気持ちにさせるのが、凶神の作用なので十分気を付けてください。
苦しい時こそ自分の力が試され、また自分の短所にも気づきやすくなります。
凶神の巡った今年こそ、自分が成長するチャンスです。
周囲の人や置かれた状況に不平不満を持つ前に、しっかり自分と向き合いましょう。
六白金星の人は、頭脳明晰で自我のしっかりした人が多く、信頼され、常にリーダー的な立場に置かれる場合が多のですが、悪くすると、自尊心が強く、負けず嫌いで不寛容、威圧的な人となって孤立する危険があります。
六白金星という星は、『天』を意味する『徳の高い星』だと言われており、両親の運勢の盛んな時に生まれ、恵まれた子供時代を過ごす人が多いようです。
その上早い時期から運気が発揚し、幼い頃から能力や才能を認められやすいのです。
それだけに周囲からちやほやされ、過保護に育てば、気位ばかり高くて、実力が伴わないという最悪のパターンになりかねません。
早く開花した六白金星の人は、中年以降の人生が難しいと言われています。
自分に対して厳しく、他者に対して寛容になることを若いうちから心がけないと、敵が多くなり、年齢と共にだんだん生き辛くなってしまうからです。
今年は特に謙虚さを心がけ、争いを避けるようにしましょう。
《 恋 愛 運 》
遊び仲間程度のお付き合いは望めますが、本格的な恋愛にまでは発展しがたい時です。
お互い似た者同士なので、気は合うのですが、それだけに恋愛という気分にはなりにくいようです。
またお互いに何か事情があって、進んでいけない場合もあります。
気持ちが満たされない分、遊びや交際費など、無駄な出費が多くなりますから注意しましょう。
《 結 婚 運》
一度は決まりかけるのですが、お互い主張し合い、話がまとまり難いでしょう。
お互いにかなり譲歩し合う姿勢が必要です。
うまく結婚にまでこぎつけても、しこりが残ってしまいそうです。
《 健 康 》
ストレスがたまりやすいので、中年以上の人はもちろん、若い人も健康には注意して下さい。
これという病気ではないにしても、体力が消耗して疲れやすくなります。
かかりやすい病気としては、インフルエンザ、食中毒など流行性の疾患、腰痛、手足の関節の痛み アレルギー性鼻炎などの鼻の疾患 血液に関する疾患などに注意が必要です。
北千住のスピリチュアルな占い師 安 寿