安寿の小径

北千住のスピリチュアルな占い師 安寿のブログ http://anju.cho88.com/

明けまして おめでとうございます!

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。


昨年、暮れも押し詰まったころ、一本の電話がありました。
秋の初めにご主人の仕事を鑑定したお客様からのお電話でした。


その時の鑑定ではご主人の仕事運にストップがかかっていました。
ちょっと厳しいかもしれませんが、最善を尽くしてくださいとお話ししたのですが、その数週間後、やはり倒産が確定したので、どうしたらいいか分からないと、再度ご相談にみえました。


若い方なら立ち直る気力も体力もあるでしょうが、若い時から何十年も続けてきた会社が、70歳を過ぎて倒産するなんて、どれほど絶望的なお気持ちになっていらっしゃるだろうかと、お慰めのしようもない、こちらまで辛くなるようなご相談でした。


しかし、お客様に同情したり共感するのは大事ですが、私まで、その絶望的な状況に心を取られては的確なアドヴァイスができなくなります。
感情をぐっと抑えて、まず、今ある感謝すべきことをお客様と一緒に考えました。


ご夫婦ともにご健康である事。
生活保護申請を出せば何とか生活していける事などなど。
具体的にお話しし、最後に、「どんなに絶望的な状況にみえても、前向きに探し求めれば、必ず解決策や救いが見いだせますから、希望を失わず、これから先の事を積極的に考えて、最善の努力をしてくださいと」と励ましました。
「少し、安心しました」とおっしゃって帰られてから、その方の事がずっと心にかかっていました。
そして、そのお客様からのお電話だったのです。


目の前に有る大きな困難を勇気を出して受け入れ、乗り越え、ずいぶん落ち着かれたご様子でした。
生活支援も受けられるようになり、新しいお住まいに引っ越されたようです。
まだ少し、残務整理が残っているようですが、きっともう大丈夫だと思います。
お元気そうなお声を聴いて、私もホッとしました。


目の前に問題が起こった時、誰でも困惑し、混乱しがちですが、でも、その問題の本質を見据え、その解決方法や対処法を考えるようにすると、感情的な混乱は回避できます。
先日の漏水事件で私が学んだことです。


一見どんなに大きな問題に見えようと、たとえ全財産を失おうと、人は生きようと努力すれば、何とか生きていけます。
起こった問題を悲惨な事だとか悲劇に仕立て上げるのは、失ったものに執着し、それを悲惨だとか、悲劇だとか考えてしまう感情の仕業です。
執着を捨て、物欲を捨て、何とか生きていけるという所に視点を移せば感謝が生まれます。


起こったことを後悔しても、悔やんでも後戻りはできないのですから、今ある現実に目を向けて、より良い今を探し求めるしかありません。
それが幸せになる方法です。


それができれば、いつでも私たちは幸せな人に変身できます。
そんなことできないなどと思ったら、そこで成長が止まります。


私たちは変われます。
なぜなら、私たちは永遠に進化をしていく存在だからです。
そして、わたしたちの霊的向上を目指す努力は必ず報われるのです。
どんな小さな努力でも、神が見落とすことは絶対にありません。
ご自分で、実際に努力してみれば、この事がよくお分かりになると思います。
それが分かるから、もっと努力しようと思うようになるのです。


幸せになるには、何もいりません。ものの見方、考え方を、肯定的で、建設的なものに変えればいいだけなのです。
どんな状況にも揺るがない、幸せな人にチャレンジしましょう!




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