安寿の小径

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一白水星の人の平成25年の運勢

東洋の占いは旧暦を用いますので、一年が2月の3日か4日頃の立春から始まって翌年の節分で終わります。
つまり立春が正月の元旦に当たり節分が大晦日というわけです。

ですから、1月生まれと2月の節分までに生まれた人は、一年繰り上がります。

例えば、昭和45年2月3日の節分の日までに生まれた人は、昭和44年生まれの人と同じ年だと考えてください。

Sは昭和、Hは平成生まれの人です。


一白水星生まれの人

S11 S20 S29 S38 S47 S56 H2 H11 H20


今年の運勢の傾向

運勢的には、寒い冬の季節に突入したと言えます。
全てが雪に覆われ、吹雪になれば先が見えず、たった一人で雪の中に取り残されたような不安と孤独を感じる時もあるかもしれません。
努力しても、認められなかったり、評価されなかったりする時です。
それでも、自分の信ずる道を、ただ一筋に、真心と誠意をもって進んでいきましょう。


やがて季節は変わります。あなたの努力や正しさは、きっと認められる時が来るのです。
忍耐力を養いましょう。


雪の下には、どんな危険が潜んでいるか分かりません。
慣れていない道は通らないこと。つまり経験のない事をやるには向かない年です。
転職するにしても、全く経験のない仕事は避けた方が無難です。
知らない道を歩くときにガイドさんをお願いするように、新しい経験をする時には、その道の先輩に教えを乞い、従うようにしましょう。


ただ『再』とか『繰り返す』というキーワードが有りますから、経験のある仕事への再就職、再出発、再婚などには悪い年ではありません。


境遇に恵まれない時、お金や物に不自由する時、災難に遭った時、人はその人の人間性を試され、自分自身の姿を鏡で見せられます。
未熟な点は素直に、謙虚に反省して、ステップアップしましょう。


困難に向き合う事によって、人は磨かれ、人間力を増していくのです。
苦しさに負けて、人間らしさを失ってしまう事の無いよう、不屈の信念と勇気を持って突き進んで行ってください。


今年は辛抱の年だと思って、甘い夢は捨て、しっかりと現実に向き合って頑張りましょう。


人が困難に遭遇するのは、人がその霊性に目覚め、魂を向上させるためです。
つまり、人の肉体は物質ですが、その中には誰でも神と同じ神聖な魂が宿っている、霊的な存在なのです。
その事に気付くためには、どうしても困難に向き合う必要が有るのだという事です。
その意味で、今年は最適の年と言えましょう。


人は一人一人、守護霊たちを通じて、みな神と繋がっています。
特定の宗教に頼る必要はありません。
心を謙虚にして、天地創造の大いなる力に対して畏敬の念を持ち、神と繋がろうとする正しい信仰心を持つことによって、心は強くなります。
神の摂理に従って、我欲を抑え、利他的に生きれば、どんな苦境も乗り越えられます。


安心してください。まだ神を信じられなくても、我欲を抑え、利他的に生きれば、どんな人でも苦境を乗り越えられますから。
神はあなたに信仰を強制しません。今のままのあなたでも、誰よりもあなたを愛してくださっているのです。


芸術や学問の様な精神世界の分野に従事している人には、落ち着いて深く仕事と向き合える良い年です。


金運    

思わしくない時なので、節約しましょう。


恋愛     

愛情に溺れきって仕事に集中できなかったりします。
金銭面でも無理をしないようにしましょう。
恋愛にも理性が必要な時。


結婚

再婚やシニア世代の結婚にはいい時ですが、『再』のキーワードが有るので、初婚の人は、どんなことがあっても頑張るぞ!という覚悟が必要です。


健康

物事が上手くいかない時なので、ストレスから飲みすぎたり、食べ過ぎたり、無理して健康を害しやすい時です。
健康には注意しましょう。   


願望

行動に移すにはまだ機が熟さないようです。胸の中にしまってお       きましょう。人にも言わない方がいいようです。


以上、一白水星の人の占いです。
二黒土星以降の占いは、順次なるべく近いうちに発表しますので、ご期待ください。

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