安寿の小径

北千住のスピリチュアルな占い師 安寿のブログ http://anju.cho88.com/

今年もっとも注意を必要とする人

この占いの利用法


ここでは、不特定多数の方を対象として、生まれ年だけを基準にして占いますので、『十把一絡げ』的な占い方になりますが、それでも30%以上の影響力はありますから、今年一年の過ごし方の基本として、参考にしてください。


同じ生年月日でも、各人のカルマが違い、人生での学びのテーマが違いますし、更に、その人がどのような生き方をしているかによって、全く違う運勢になります。
凶神が二つ付こうが三つ付こうが、全く影響を受けない場合もありますし、大きな影響を受ける場合も有ります。
占いは、あなたの人生の案内図にすぎません。
どんな人生を創り出していくのかは、あくまで自分自身の責任なのだという事を肝に銘じてください。


したがって、占いの利用方法は、不幸になるのか、幸運に恵まれるのかを知る事ではなくて、天気予報や、地図を見るように、この先どういう状況が待ち受けているのか、前もって知ることによって、準備をすることです。

何かを始めたいという願望を持ったとき、その願望をうまく成就させるために占うのです。台風の時に船出するより、順風の時の方が成功率が高いのは言うまでも有りませんから。


運の良い時は、何か善い事が起きると誤解していらっしゃる方がいます。
運の良い時に善い事が起きるためには、善い種を蒔いておく必要が有ります。
何も蒔かなければ、幸運の時も何ごともなく過ぎていくでしょう。


反対に、不運の時だからといって、全てがうまくいかないわけではありません。災いの種を蒔いていなければ、何事もなく、過ぎるでしょう。
だから運の良くない時だからと、いたずらに不安がったり、怖がったりする必要はないのです。


不運の時の過ごし方は、まず、感情を抑える。落ち着いてよく状況を見る。何かをするときは、情報を集めるとか、とにかくいつもより慎重に行動することです。
それでも何かが起こった時には、それは、その人の魂の向上にとって必要な出来事なのですから、しっかりと受け止め、果敢に乗り越えてください。
それでは占いを始めましょう。


《 今年一番注意を要する年回りの人 》
九星気学で言う生まれ年が『七赤金星』の人。
昭和5年 14年 23年 32年 41年 50年 59年 平成5年 平成14年

* 1月1日から節分までに生まれた人は、一つ年上の人と同じ年になりま   す。
  例えば、昭和5年2月3日生まれの人は、一つ年上、昭和4年のグルー  プになります。
* また、18歳以下の親の庇護のもとにある子供さんは、一般的には、あま  り影響を受けないと考えてください。

これらの年に生まれた方は、今年はある意味運気が強いのです。その強さが禍いを呼び込んでしまうのです。
気力が充実し、何事にも積極的になるのは良いのですが、気持ちが一つの事に囚われて、状況判断を誤ったり、自分の実力以上の仕事を引き受けたり、性急に事を運ぼうとして、失敗するのです。
力で押し切ろうとすれば、あなたが正しくてもうまくいきません。
勢いに任せて進まないことです。冷静になり、状況をよく見てください。


ケガや病気に注意しましょう。心臓や呼吸器系の病気には特に注意が必要です。
少なくとも、暴飲暴食、過労など、自ら身体を壊すようなことはしないようにしましょう。


自我が強まり強気になりますので、自ら災いを招かないように注意しましょう。
『争い』の暗示が出ています。
謙虚さを保つことで、摩擦を避けましょう。


意欲的になるのはいいのですが、経験のない新たな事を始めるのは、失敗のもとです。
やるのであれば、経験豊富な先輩の指導のもとに行うようにしてください。
自己過信に気を付けましょう。


金運もよいのですが、欲をだすと失敗します。
運がよくない時というのは世間的に受け入れられにくくなる時です。いつもより余計に相手に対して、或いは世の中対して奉仕の気持ちを持たなければなりません。


現実は百パーセントに達しているのに、我欲でやりすぎて失敗する年ですから、今年一年、何事も控えめに、100%は望まず、80%で満足する方が安全なようです。
★ 今年の十月は、特に注意してください。


ちなみに野田総理大臣は七赤金星です。やっぱり今年も政治的に波乱が予想されますね。

この次のブログは、次に注意を要する年回り、『三碧木星』を占う予定です。


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