《恋愛依存症の症状》
次から次と恋愛し、いつも不幸な結末に終わる。
重症になると、相手の人の子供を妊娠し、中絶を繰り返したりする。
《かかりやすい人》
○ 美人で、すぐ相手をゲットできるタイプの人に多い。
美人だから、自分は愛されて当然と自信を持っていて、
妻子ある男性の「妻とは別れる」という常套句に引っかかりやすい。
また、引っかかると、「私を捨てる訳が無い」と、気付きが遅くなり
重症になりやすい。
○ 自分の生き方や人生について、長期的展望を持っていない。
結婚が、とりあえずのゴールで、結婚さえすれば、
幸せになれると甘く考えている。
○ 幸せは相手が与えてくれるものだと誤解している。
だから寂しさを恋愛で紛らわそうとする。
○ 相手の現実を冷静に見ず、自分で勝手に、相手を自分の都合のいい、
理想の人間に仕立て上げてしまう。、
○ 失敗を他人のせい、運命のせいにしたがり、自分の甘さを
しっかりと反省できない、自己中で幼児性の強い人。
《処方》
○ 結婚をとりあえずのゴールとするなら、なおさら、現実的に
相手をシビアに分析し、少なくとも妻子ある男は避けるべし。
○ 結婚しようがしまいが、人に自分の人生をゆだねるのではなく、
自分がどう生きていくのかを真剣に考える事。
資格を取るなり、生きていくための武器を持つこと。
つまり、一人の人間として精神的にも経済的にも自立する。
これがいい結婚のための基本。
自分も依存せず、相手にも依存させないこと。
もたれあいと協力しあうことは違います。
○ 趣味など、自分自身の精神的な楽しみの世界を持つこと。
波動の法則で、依存の強い人には依存の強い異性が寄ってくる。お互い大人で、現実的でなきゃ、長い結婚生活の荒波を乗り越えていかれないよ。