安寿の小径

北千住のスピリチュアルな占い師 安寿のブログ http://anju.cho88.com/

占い

2013年を占う 前編

バタバタしているうちに、今年も早や、ひと月が過ぎようとしている。 東洋の占いでは2月3日の節分が大晦日、2月4日の立春が正月元旦、新しい年の始まり。 そろそろ今年の占いをしてほしいと言われていたのだが、気が重くて、1日延ばしにしていた。 とい…

選挙結果に思う

選挙が終わって、自民党圧勝。 安倍さんが日本の新しい首相になる。 財政赤字にしても、不景気にしても、活断層が縦横に走る地震列島、火山列島日本のあちこちに、原発を作りまくって、今回の福島原発の大惨事を招いた事の責任者であった自民党が、また責任…

自民党総裁選で思うこと

自民党の総裁選で、安倍晋三氏が総裁に選ばれた。 自分の目的や野望達成への凄い執念の持ち主で、独裁者タイプの石破さんが総裁にならなくて、とりあえずはよかった。 仮に石破さんが総裁になって、自民党が政権を奪回したら、石破総理大臣によって日本は間…

凶神 凶方位

車の事故がずいぶん続くなあと思い、占いの暦を調べてみたら、4月は交通機関を表す星に凶神が付き、しかもその星は、凶神がふたつも居座っているポジションにいた。 さらに、関越道でのあの大事故の日には、もう一つ、日の凶神が重なっていた。 こういう時は…

続 今年の運勢

二黒土星の人の今年の運勢昭和元年 10年 19年 28年 37年 46年 55年 64年 平成元年*1月1日から節分までの生まれの人は、1年繰り上がります。 普通の気学では、今年の運勢はあまりよくないと言われるでしょう。 確かに運気の勢いはありませんが、だからとい…

今年の運勢

今年、二番目に気を付けなければならない年周りの人は三碧木星の人です。昭和9年 18年 27年 36年 45年 54年 63年 平成9年 18年*1月1日から節分までの生まれの人は、1年繰り上がります。何か新しい事を始めるには向かない年です。 来年の飛躍の年まで待ち…

今年もっとも注意を必要とする人

この占いの利用法 ここでは、不特定多数の方を対象として、生まれ年だけを基準にして占いますので、『十把一絡げ』的な占い方になりますが、それでも30%以上の影響力はありますから、今年一年の過ごし方の基本として、参考にしてください。 同じ生年月日で…

平成24年 壬辰年を占う

年明から早や半ばを過ぎてしまった。 しかし、東洋占星術では旧暦をもとにしているので、平成24年の2月4日の立春からその年が始まる。つまり、2月4日が元旦という事になる。 さて、平成24年壬辰の年は一体どんな年になるのだろうか、ざっと占ってみたい…

辰巳天中殺

2012年は壬辰の年。 寅卯の天中殺が2月3日に終わり、辰年巳年の天中殺、辰巳天中殺が始まる。 天中殺って何?という方に、簡単にご説明しよう。 東洋占星術では、十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)を組み合わせて占う。 十…

橋下徹大阪市長を占う

橋下徹大阪新市長は1969年6月29日生まれ 申酉天中殺で酉年の生まれだから生まれた年が天中殺、つまり生年天中殺である。 こういう人は親と運勢がシーソーする。 特に男の子は父親と運勢の綱引きになる。 親がよければ子が落ちる、子がよければ親が落ちる。 …

野田佳彦さんを占う

いやいや、野田佳彦さんとはねぇ。 さっそく彼を占ってみて、がっくり!! 来年もう、凶神が二つもつくじゃないですか! 自民党も何とか政権を奪回しようと思って、引きずり降ろそうとするだろうし、野田さんが政権を維持するのはすごく難しいと言わざるを得…

民主党代表選挙はいかに?

民主党の代表選挙、誰が代表になっても、党内をまとめるのは難しいだろう。 そうなれば、山積している問題の解決も、なかなか進まない。困ったものだ。 心配なので、誰が代表になりそうなのか占ってみた。 候補者五人、やっぱりどの人が代表になっても、長く…

話題の野田佳彦さんてどんな人?

大震災から3カ月、なお行方不明者が8,000人もいらっしゃるとのこと。 今度の震災は、地震、津波に加え、原発の三重苦だ。 原発の近くの人たちは、復興どころか、故郷を捨てなければならないかもしれない。 すごく大雑把に言えば、日本の四分の一近くの国土…

これからの日本

大きな余震が続く中、これからの日本はどうなってしまうのかと、みんな不安に思っているだろう。 占うまでもなく、経済的にも、精神的にも大変なことは目に見えている。 それではいつ頃から私たち庶民は希望を持てるようになるのかと、占ってみた。 ようやく…

未曾有の経験

このたびの大地震と大津波、自然の猛威を体で感じ、見せつけられて、ショックで、ここ3日ばかり、気持ちが落ち着かないし、ボーッと過ごしていた。 それにしても、占いは難しい。特に自然現象を占うのは…。 私のホームページ「ひとりごと」(2月2日付)に…

五行の臓器と病気

一年ぶりで風邪をひいてしまった。 熱は出ないが、のどの痛み、鼻水、咳と軽い頭痛、体のだるさが続いている。 仕方なく今日はボランティア活動を休んで、終日家でゴロゴロしていた。東洋医学も占いも、もとは陰陽五行説である。 だから占いで、健康もみる。…

今年注意を要する年回りの人たち

先日お正月になったと思ったら、もう一月も中旬になろうとしている。 「光陰矢のごとし」ム・ム・ム…。 ちょっとお屠蘇気分になったばかりなのにぃ〜。 さて、九星気学で、かなり大雑把だが、注意する年回りの人たちを占ってみよう。 今年、最も注意を要する…

2011年はどんな年?

2011年は辛卯の年。東洋の占いで言うと、新年は2月4日から始まる。 さて、どんな年になりますか、ざっと観てみよう。 みんなが気になる景気の方だが、大企業の上向きな景気の波が、やっと庶民の方に届き始め、2010年よりはましになりそうだ。 ただ…

どうなる?小沢さん菅さんの一騎打ち

小沢さんと菅さんの一騎打ちはどうなるんだと友人たちがうるさい。私は正直、あんまり興味がないと応えたが、まあちょっとみてみるか。 菅さんにはホントにがっかりした。 私の勝手な思い込みだが、彼とほぼ同じ団塊の世代の私、市川房江さんと結びついた「…

菅さんと小沢さんを占う

菅さんと小沢さん、自分自身を表す生まれ日の干支が、菅さんは丁巳、小沢さんは丁丑。二人は十干が同じ丁(火性の陰)で、十二支も、菅さんが巳で小沢さんが丑と、これは非常にご縁のある関係。男女なら一目惚れかも。 こういう二人が夫婦になったり、一緒に…

ポスト鳩山さん

ポスト鳩山さんの候補者に、なんと菅さんを忘れてました。 そう、この人がいたんですよね。 菅さんは今年運気が強く、社会的に活躍する年回りで、大きく前進する年。しかし同時に、争いとか、期待はずれ(ご本人が、こんなはずじゃなかったと感じる)とかい…

自民党と民主党

7月の参議院選挙、どうなるだろうか。 自民党と民主党を運勢的に見ると、民主党の方が党としての勢いがある。 自民党が第一党に返り咲くのは厳しいのじゃないか。 民主党も今年の運勢は良くないが、党首を上手く選べば、勢力は減らすものの、なんとか政権は…

4月生まれの二つの新党を占う

この4月に新党が二つ生まれた。 4月10日に『立ち上がれ日本』(平沼赳夫代表)、4月23日に『新党改革』(舛添要一代表)の二つである。 その運勢と、特徴を占ってみた。 まず『立ち上がれ日本』であるが、一言で言うと、『船頭多くして、船、山に登る』感…

生まれ月による占い

四柱推命や算命学では、生まれた月を重視する。 生まれた月は、その人が根を生やす場所。氏育ちを物語る家系の場所。 また、人生で一番大事な中年期の場所でもある。 生まれ日を無視して、その人の人生や性格は語れないのだが、それでも生まれ月によって、共…

『宿命のライバル』の宿命は?真央さんとヨナさん

浅田真央さん、キム・ヨナさん、二人とも、すばらしい演技で全世界を感動させてくれた。 「宿命のライバル」と言われる、この二人の宿命を鑑定してみた。 二人は同じ1990年の9月に生まれ、キムさんは5日、真央さんは25日と、20日しか違わない。 これだけでも…

運命や宿命の改良

算命学では現実・肉体・有形のものを見る陰占と、精神、魂・無形のものを見る陽占と、その両方を見て運勢を占う。基本的にいい宿命、悪い宿命というのは無いが、自分の願う生き方がなかなか出来ない場合、運命や宿命の改良方法をアドヴァイスすることになる…

新年早々不思議体験

新年早々、すごく不思議な体験をしてしまった。 それは1月5日のこと。自宅の鑑定所で、運命学の個人レッスンをしていた午後3時半ごろ、突然ガチャンと鍵の閉まる音がした。勉強中の生徒さんも私もビックリするほど大きな音で、とても我がボロアパートの玄関…

平成22年を占う

明けまして、おめでとうございます! 今年もどうぞ、よろしく! まず、平成22年をざっと占ってみましょうか。 明るいことが言えるといいんだけど、今年も厳しい年になりそう。 まず政治だけど、今年は手術の年。その後いろいろ新しい政策、施策が講じられる…

寅卯天中殺

来年は寅年。子丑天中殺の人は、来年の2月3日に天中殺が終わる。そして寅卯天中殺が2月4日から2年間(平成24年2月3日まで)始まる。 (*天中殺は生まれた日で決まる。寅年だから寅卯天中殺ではないので注意) 前回言ったように、天中殺だからと言っ…

天中殺とは?

天中殺とは何かを学問的にきっちりご説明したいのだが、私には残念ながらそれ程の知識がない。したがって、高尾学館、朱学院で算命学を勉強した時のことを思い出しながら私なりの解釈を述べてみたい。 まず、この前ご説明したように十干と十二支を組み合わせ…